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卒展の振り返り。「撮り続ける」そして「見せる」ことをこれからも続けていきたい。

すでに1ヶ月も前のことになってしまいましたが(!)、

PHaT PHOTO 写真教室 14B 卒展「blink II」は、5月21日をもちまして全日程を無事に終了いたしました。

12月にハイパークラスを卒業したときは、修了証こそもらったけれど「終わり」な感じはしていなくて、

2月の御苗場や5月の卒展に向けて、さぁて!とむしろギアを上げる感じさえしていました。

でも、卒展を終えた今、本当にこれで一区切りだな、という気持ちです。

3年間通った写真教室は、私の人生にとって大きな存在だったので、

ちょっと間が空いてしまいましたが振り返って記事にしておきたいと思います。

テーマは子どもの好奇心

今回は「子どもの好奇心」をテーマに6点、展示しました。

photo by Tsutomu Murayama

被写体は娘です。

彼女は他人への関心、好奇心が大きくて、いつも気がついたら誰かに話しかけています。

私自身は真逆と言っていいタイプだったので、こんな風に物怖じせず突き進める娘に驚きつつも、その恩恵をちゃっかりあやかってご近所づきあいを広めるきっかけをもらったりしています。

まさに子どもの好奇心は世界を広げる魔法だな!という発見を伝えたくて、タイトルを「好奇心マジック」としました。

撮り続けていきたい

卒展に来てくださった方と作品についてお話しさせてもらう中で一番多かった言葉が

「ぜひ撮り続けてくださいね」

というものでした。

このコンセプトはおもしろいから撮り続けて!もあれば、

子どもを撮れるのは期間限定だから撮れるうちは撮り続けて!もありました。

どちらの文脈だったとしても私にとってはうれしくて力が湧く言葉でした。

「撮り続ける」そして「見せる」ことを、写真教室を卒業したあとも続けていきたいです。

一番人気があった作品


6作品中、一番人気があったのはこれかなー。

あくまでお客様の反応や会話のやりとりから感じた私の印象ですが。

背中かいてるよ〜、おいおい(苦笑)。

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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