お店で売ってる形でしか野菜や果物を見たことなかった私のコンプレックス。
こんにちは。サチカメです。
今年はシャインマスカットを育てています。
いや、もちろん畑からは無理なので、育てる過程のお世話をさせてもらってます。
公私ともにお世話になってる輝らり果樹園の「Myシャインマスカットを作ろう!」の企画に、はいはい!とほぼ迷う間もなく手を挙げたのが確か5月の初め。
それからもう3、4回ほど畑に通ってお世話をしています。
果物のを立つ過程を見てみたい
参加した理由は明解。
子供たちに果物が育つ過程を知ってほしかったから。
丹原に来てから毎年美味しくいただいているブドウが、どういう行程を経て自分たちの口に入るのかを生で体感してほしかったのです。
と同時に私自身も見たかった。知りたかった。
東京育ちの私は、スーパーや八百屋で売ってる形でしか野菜や果物を見たことがありませんでした。
そのことはコンプレックスの一つでもあって。生命体としての大事な何かが欠けてると感じていました。
だから今、急いで学び直しをしている気分です。
「子供に体験させたい」気持ちはもちろん本当だけど、自分が見たかった気持ちの方が実は大きいかも。
5月〜6月のお世話の様子
今回の写真は、5月中旬と6月上旬の写真です。
5月、まずMyシャインを3つずつ選んで、名札を付け、適切な量まで蕾を落としました。
それから6月、全部に花が咲いたら種無しブドウにする処理(ジベレリン処理)をしました。
仕事の写真は急いで編集するのに、プライベートのはのんびりしがち(笑)。まだこの先もあるんだけど、それはまた別の機会に。