丹原町に一棟貸し古民家宿「縁側のとき」がオープンしました
私が住んでいる丹原町に一棟貸しの古民家宿がオープンしました!
その名も「縁側のとき」。
築60年の古民家で、東南向きの日当たりの良い縁側が、めーーーっちゃ気持ちがいいお宿なんです。
5月1日に公式ホームページが公開されました!
運営は「輝らり果樹園」という、ぶどう・キウイ・柿などを作っている果樹農家さんです。
丹原町の地形の恵みを生かした果樹栽培を10年来されています。
輝らり果樹園の金光史さんは、農業を通じて丹原の自然や人の魅力に惚れ込み、それを体験や食を通してもっといろんな人に知ってもらいたい、、、という思いから宿をオープンすることにされました。
ホームページから、オープンへの思いを抜粋してご紹介します。
この環境で農業をやっているうちに、果樹園は果物を生産する場だけでなく、五感を使ってリラックスできる価値ある空間でもあることに気づきいていき、果樹園を楽しんでいただけるイベントを始めました。
また、この丹原町には豊かな自然やたくましく生きる人々の暮らしが根付いており、それを体験や食を通して実際に感じて楽しんでいただくことができたらと思い、空き家だった古民家を譲り受け改修し、宿をオープンする運びとなりました。
縁側のとき公式ホームページ「ごあいさつ」より抜粋
縁側のときスタッフをさせてもらっています!
金光さんとはご近所さんであり地域活動「わくわくたんばらんど」を一緒にやってきた仲間でもあります。
そんなご縁から、私も縁側のときの運営に携わらせてもらうことになりました。
私としても、せっかく移り住んできたこの丹原町に貢献できることを何かしたいと常日頃から思っていたので、すごくいい機会をいただいたとうれしく思っています。
それに、丹原の魅力がさらに引き出されていくことは住んでいる私たちや将来の子どもたちにとってもきっと幸せなことだと思うので、ワクワクする気持ちでいっぱいです。
宿の運営はまったくの未知の世界で、すでにたくさんの壁にぶつかりながらアザだらけで進んでいます(笑)
40歳を過ぎて、こんなにも新しい経験をさせてもらえていることに感謝しかありません!
新型コロナも落ち着きつつあるので、たくさんの人が愛媛に、丹原町に、来てくれたらいいな。
東京のお友達を呼んでも、泊まってもらえるところができたのもうれしい!
宿運営を通じての気づきも、また記していけたらと思います。