アナウンサーの概念をいい意味で覆されたテレビ愛媛の取材
こんにちは、サチカメです。
今日は、人生で初めて、単独でテレビの取材を受けました。
これまで夫婦で移住関連の取材が多かったのですが、今回は写真家「サチカメ!」としての活動を取り上げていただくことになりました。
Instagramで見つけてくださったようで、お問い合わせをいただいたときにはびっくりと同時にとてもうれしかったです。
コツコツ投稿を続けてきてよかったなぁと思います。
「アナウンサー」の概念が変わった
今回の取材、すごーくたくさん感じることや気づきもあって、わたしにとって一つ大きな経験となりました。
今日は気づきの中のひとつを取り上げたいと思うのですが、それは「アナウンサー」という仕事について。概念をいい意味で覆されました。
取材をしてくださったのは、テレビ愛媛の名護谷希慧アナウンサー(写真右)。
失礼を承知で言うと、アナウンサーといえば用意されたニュース原稿を美しく読み上げるか、バラエティ番組で花を添えるようなイメージでした。
でも名護谷さんの動きは違いました。
取材の流れからカット割、現地に居合わせた人への撮影許可取りなど、テキパキと自ら動いてらして、そんな裏方もしながら取材相手(=わたし)への的確な質問と相づちで撮影を進め。
カメラマンさんとも対等に意見を交わし、必要なシーンを撮り進めていく。
まさに、ディレクター兼リポーターといった感じでした。
「人」を取材すること、「人」から垣間見える「地域」の魅力を伝えることにやりがいを持って取り組まれていて、それを番組のコーナーの中で表現してらっしゃるように見えました。
端的に言って、めっちゃカッコよかったです。
名護谷さんという方も、「アナウンサー」という仕事を通して自分を表現されてるという点では、「写真」を通して自分を表現しているわたしと似ているのかもしれません。と、勝手ながら感じていました。
今日は取材という数時間の時間でしたが、もしまたお会いする機会があれば、今後は名護谷さん自身のことをもっともっと聞いてみたい!そう思えるような、素敵なカッコいい方でした。
放送は3/8(火)18:09〜19:00のテレビ愛媛「EBCライブニュース」内のコーナーにて。3分くらい映る予定です。大好きなリクルさん(「くらしとごはんリクル」)も紹介されるようです。ぜひチェックしてみてください!