丹原町の歴史を学ぶ
こんにちは。なかじまさちこです。
愛媛県西条市は丹原町という長閑な田舎町で、写真を撮ったり自転車に乗ったり畑仕事をしたりしています。
丹原の歴史を知りたい
最近、ご縁があって近所の友人と「丹原でなにかわくわくすることしよう!」というチームを立ち上げました。
チームの詳細は追い追い明らかにしていければと思っていますが、その集まりの中で、丹原でなにかやるのならこの土地の歴史についても知っておきたいという気持ちが自然と湧いてきました。
するとつながるもので、丹原の歴史に詳しい方にお話を伺えることになったのです。
丹原の歴史の話を聞きにいきました
その方は、今はなき「丹原史談会」の代表を務められていたかたで、御年80歳。スラっと背筋が伸び、とてもハツラツとした方でした。
まずは、昨年テレビ放送されたという丹原の歴史を紹介する番組を見せていただきました。
そのあと丹原町の地図を広げながら、「桜三里」という松山へ抜ける道路の歴史だったり、「国道11号線」ができたいきさつだったり、愛媛最大級の溜池である「兼久の大池」がどうやって作られたかだったり、土地にまつわる人々の話だったり、、、多岐にわたる濃いお話をたくさんうかがうことができました。
水の歴史
中でも私は「水路」の歴史に興味が湧きました。
「水の都」とも言われる西条市ですので、水については気になります。
わたしの住んでいるあたりには結構な数の「溜池」がありますし、水が流れていない川があったりと不思議な光景も目にします。
先生曰く、大昔から水には困っていて、江戸時代に川から水路を作ったのだとか。今では別のルートで水が取れているので「農業遺産」となってしまいましたが、そんな水路も残っていたりします。
中高時代の歴史の授業
歴史のお話を聞いていて、つくづく思うのは、「中高時代の歴史の授業が何も身についてない。。。」という現実。
歴史にはあまり興味を持てなかったので、暗記科目として乗り切ってしまったところがあるんですよね。
今日もところどころで歴史上の人物や元号の名前なども出てきたのですが、ピンとくるものが少なくて、自分の知識の浅さを痛感しました。
今からでも学び直そうかな。
丹原の歴史ツアーをやりたい
それはさておき、丹原の歴史に興味を抱いたのも何かの縁。こうしてお話を伺えたのも大きなご縁です。
いずれは「丹原の歴史ツアー」なども企画していきたいとチームで話しています。そのために、まずは自分たちが下調べ&お勉強です。
大人の勉強、楽しいです!