「ネイティブキッチン」ジビエBBQ体験に行ってきました
こんにちは。なかじまさちこです。
愛媛県西条市は丹原町という長閑な田舎町で、写真を撮ったり自転車に乗ったり畑仕事をしたりしています。
今日はネイティブキッチンさんが主催する「ジビエBBQ体験」に参加しました。
ジビエ料理に興味津々
ネイティブキッチンは、キッチンカーで炭火焼きのジビエ料理などを販売しているお店です。
ジビエ料理とは、鹿肉や猪肉など、狩猟で獲れた野生の肉を使った料理のことです。東京にいた頃はよく知りませんでしたが、西条市はジビエ料理がわりと盛んなのだとか。
我が家は夫が愛媛にきてから狩猟免許を取得して、地元の猟友会に入って活動しています。そんなこともあって、狩猟はとても身近だし、ジビエ料理にも興味津々。今回のイベントも夫が見つけてきてくれました。
わたしも少ない経験ながら、何度か鹿肉や猪肉を捌いて調理する経験をさせていただいています。
が、正直なところ、へばりついた筋膜を剥がしたり、筋を避けて切り出そうとする作業は結構大変で、途中で根をあげそうになったことも一度や二度ではなく。
せっかく捌いても、料理のレパートリーがないものだから、シチューにするか焼肉にするかカツにするか、、、で、次第に飽きてきてしまっていました。
そこで、さまざまなジビエ料理がBBQで体験できる!と聞き、ぜひ食べてみたいと思って参加しました。
会場は、石鎚ふれあいの里
会場は、石鎚ふれあいの里。山間にあるキャンプ場・BBQ場でした。もともと小学校の跡地だったようで、体育館のような建物があったりして、風情があります。
すぐそばに川が流れていました。連日の雨で水量が増していたけれど、普段なら泳いだりもできる綺麗な川なんだとか。
いただいたお料理たち!
ジビエBBQ体験では、自分たちで焼くのではなく、席に料理が運ばれてくる形式でした。
最初は、鹿肉と猪肉のミートボールをトマト風味で煮込んだもの。
お肉はすごくあっさり味でした。ミンチにするとこんなに食べやすいのか〜!と初っ端から感動。
続いては串焼き。これが、すーーーーんごい、おいしかった。
きっとお塩もいいもの使ってるんじゃないかと思って、帰り際に聞いてみたら、ヒマラヤのブラックソルトという岩塩を使っているのだとか。Amazonで売ってるとのことだったので、さっそく調べてポチりました。
このあともたくさんの料理が運ばれてきました。ハーブで漬けたり、低温調理したり、くるみのソースが添えてあったり。
どれもこれも違う味で、こんなにいろんな食べ方があるのかと衝撃でした。
その上うれしかったのは、どれも子供たちでも噛みきれるくらいのやわらかさだったこと。家で鹿肉などを出すと、硬くて噛みきれないってことがよくあったので、これには感動しました。
デザートにはシャインマスカットのアイス。丸ごと冷凍したものですが、本当にアイスを食べてるように甘くておいしかったです。
ジビエ料理をこれからも楽しみたい
今日のジビエBBQ体験を通じて、ジビエ料理の奥深さを知れました。
料理好きの夫は、「ジビエ料理を研究したくなった」と言っていました。
私は低温調理器が欲しくなりましたね。
次にお肉が手に入ったときには、なにかちょっと工夫をして違うレシピを試してみたいと思います。