夏休みの宿題を考える。モチベーションを上げる方法は人それぞれ。

長い長い夏休みが終わりました。

今日から長男(小3)は登校です。

始業式の朝、わたしと長男は4時起きしています。

なぜか?

夏休みの宿題が終わっていないから!

いわゆる「優等生」タイプだった母

わたしはいわゆる「優等生」タイプの子どもでした。

授業をちゃんと聞くし、宿題もちゃんとやる。

出された宿題はやる。しかもきちんとやる(かなり几帳面)。

夏休みの宿題は計画的に、前半で終わらせられるものは終わらせていました。

宿題をやること自体に疑問をもつこともなく、親に言われなくてもやる。

かなり育てやすいタイプでもあったと思います。

宿題をやりたがらない長男

いっぽう、長男はというと、「宿題」の存在そのものに疑問を通り越して「怒り」をおぼえているかのよう!

「なんでやらなきゃいけないんだよ?」
「字を書くのがめんどくさい」
「あとでやる」

などなど、いろいろ言ってはあとまわし。

そのときやりたいことや遊びに夢中です。

コツコツ積み上がっていくのがモチベーションUPな母

わたしは、コツコツ積み上がっていった結果を眺めて

「こんなに進んだ〜」と思えるだけでモチベーションがあがる人です。

ドリルなども、終わったページが増えていくことそれ自体が嬉しいし、

自由研究でも、何日かかけて観察する系の方が楽しめました。

あとやっぱり嫌なものはさっさと終わらせてしまいたい

というのが最大のモチベーションでした。

いまやりたいことが最優先、アメがあればがんばれる?長男

長男は、どうしたっていまやりたいことが最優先で

「やらなきゃいけないことから片付けて

あとで遊ぶ」

という考え方がどーーーしてもできないみたい。

いろんな言い方で説得をこころみたけどダメ。

ここまで終わったらアイス、とか、ゲーム、とか

目先のニンジンをぶら下げればできるけれど

そればっかりやってもなー。

という感じで、

自分とはまったく違うタイプの

長男の宿題へのモチベーションを、

うまく持ち上げて上げられなかった結果が

始業式の朝の4時起きでした。

まだまだ続く

4時起きはしたけれど、

それ以上の量が残っていたため

結局終わりませんでした。

宿題が終わらないまま登校するする人に

人生ではじめて出会いました(笑)

もちろん先生にキツく叱られ

土曜日に、遊びやサッカーを諦めて

全部終わらせる約束をしてきたようです。

(わざわざ夕方、先生がウチまで来て

話してくださいました。

恐縮すぎます!!!)

まだまだ宿題祭りは続きます。。。

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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