習い事をやりたい長男。子どもの夢を叶えるために尽力するのは親として当然?
やりたいことがたくさんある長男
「オレ、野球やりたい!」
「あと剣道もやりたい!!」
「柔道も!!!」
・・・目をギラギラさせて「ねー、お願い!」と長男。
どれも「体験」とかじゃなくて、本気で習ってみたいんだって。
今やってるサッカーとスイミングは続けた上で!
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やりたいことが多いのはいいことだ。
やりたいことは全てやってみればいいと思う。
あー、この熱意にこたえてあげられるだけのエネルギーと時間があればと切に思う!
うーん、どう捻出したものか。
やりたいことは全部やってみればいい!とは思うけど
先日instagramにアップした投稿。
学童から帰宅するなり、「お願いがある」と大きな目をさらに大きくさせてわたしの目を直視する。
それは思わず後ずさってしまうほどの気迫で、、、で内容は上記の通り。
やりたいことは全部やってみればいい!
と思うんだけど、同時にパッと浮かんだのが
「どこで習えるのかリサーチしなきゃ」
→お友達で習ってる子は知らないみたいなので調べないと。やっぱりわたしが調べないといけないのかなぁ。。。
「本人の時間をどうやりくりする?」
→すでにサッカーとスイミングをやっている。物理的に時間が重なって無理なものもありそうだから説得しないとなぁ。。。
「わたしの時間をどうやりくりする?」
→平日は仕事だし、下の子がいるので送り迎えが必要な習い事だと厳しいなぁ。。。
子どもの夢を叶えるために尽力するのは親として当然?
やってみればいい!と思っていながら、それを実現するためには本人だけじゃなくて親であるわたしががんばんなきゃいけないことがある。
この子の願いを実現するためにはわたしの努力と工夫が必要なんだなーということにあらためて気付き、これが子育てというものか、、、なんて遠い目をしてみる。
いやいやそんなの当然のこと!なんのために親になったの?なんて言われそう(笑)
子どもの習い事のために環境を整え、送り迎えや付き添いに時間をやりくりしている人はごまんといる。
そういう人たちだって決して「暇つぶし」でやってるわけじゃなくて、限りある時間の中でコレが大事だと思うからこそやっているわけで。
ただ、ただ、どうしてもわたしはそこにハードルを感じてしまうなぁ。
わたしだって、仕事の時間は確保したいし、勉強もしたいし、リラックスもしたい。子どものことから先に時間を使ってしまうのは、自分の人生をないがしろにしてしまっているようで嫌なんだろうな。
そんなわたしだからこそ、長男のように気持ちをガンガンにぶつけてくる子と出会えたのかもしれない。
これはきっとわたしの課題なんだ。わたしも子どもたちもお互いに幸せになれる最適解を見つけていきたいです。