道具を大切に扱うこと。消防車はなぜいつもピカピカなのか。

こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。

大安吉日、お参り日和の晴天。今日は七五三とお宮参りの撮影でした。

私はなるべくダブルヘッダーはしないようにしているのですが、この時期は依頼も多い時期なので、家族に協力してもらった上で撮影をお受けしています。
 
今日の撮影では、どちらも心温まる瞬間がたくさんありました。

5歳ボーイの七五三ではドングリを拾って見せてくれたり。

ドングリを乗せた手のひら
 
お宮参りの撮影のあとは、バス停がもうすぐそこに見えているにも関わらず「送りますよ!」と見送り、見えなくなるまで手を振ってくださったり。
 
今日の出会い、一つ一つが心に刻まれました。

撮影の日の夜の習慣

 
撮影の日の夜は、一日お供してくれたカメラたちとレンズたちを「今日もありがとう。またよろしくね」と磨きあげます。
 
いつの頃からかの習慣です。

カメラを磨くことで、撮影で高ぶった気持ちがクールダウンされる気がします。

それに私にとって大事な大事な道具、というか「相棒」のような存在なので、きれいに扱ってやりたいという気持ちが強いんでしょうね(家の掃除とかは適当なのに笑)。

消防車はいつもピカピカ

話は変わりますが、消防車っていつ見てもピカピカだなぁって思ってたんです。

いつだったか消防士さんとお話しする機会があって、「消防車っていつもピカピカですよね?」って聞いてみたんです。

そうしたら、「はい。毎朝、洗車させていただいてます」というお答えでした。

公共のものだから、洗車させていただく、という表現だったと思うのですが、その道具を大切に扱う姿勢に「プロ」意識を強く感じたんですよね。

そのときのことがとても印象的で、私もカメラを磨くたびにいつも思い出します。

私もいつでもピカピカのカメラでお客様のもとへ参上できるようにしていきたいな。

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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