「読み聞かせ」という癒しの時間

こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。

今日は小学校で「読み聞かせ」をしてきました。

読み聞かせは「癒し」の時間

 
「読み聞かせ」とは、朝時間(10分間)に保護者や学校支援本部の方が各クラスに行き子どもたちに絵本を読む活動のことです。
 
うちの子どもたちが通う学校では「ボランティア」の扱いなのでいわゆるPTA役員を”消化”したことにはなりません。
 
だけど(…という表現もなんだけど)私は5年間続けています。
 
選本の手間や、朝の10分を作り出すしんどさやめんどうなことはなくはないです。
 
でも読み聞かせているときにこちらに向けられる子どもたちのキラキラした目を一度体験すると「また次も!」と思わずにはいられません。
 
私にとって「癒し」の時間です。
 

図書室の読み聞かせコーナー

 
今日は2年生に昔話と言葉遊びのお話を読みました。読んだ後はこうして図書室の「読み聞かせコーナー」に置かれます。

読み聞かせコーナー

読み聞かせした本

ここから借りていく子どもたちもたくさんいるそうです。
 
司書の先生の素敵な計らいですよね。
 

親が子どもに関われる時間はほんのわずか

 
親が子どもに関われる時間は、振り返ってみればわずかな時間だったと感じるものだと思うのです。

実際、私の母もそう言っていました。
 
だから、今できることを、たとえ小さなことでもやっていきたいなぁと思います。

当の娘は

ちなみに、肝心の娘は風邪を引いてしまい学校をお休み。

いつも読み聞かせの時は娘の顔を見て緊張をほぐしているので「今日、どうしよう〜」と言っていたら

「だいじょうぶだよ!たとえば、○○ちゃんをボクだと思って。そうしたらきっとキンチョーしなくなるよ」

と励ましてくれました。優しい子です。

なお、本来は子どもが欠席なら読み聞かせはお休みしても大丈夫です。ボランティアですから、できる範囲でやっています。今日は私が行きたかったので行きました^^

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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