写真上達のポイント自己診断で「D:構図」にチェックがついたあなたへ

こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。

先日「写真が上手くなるポイントはどこかがわかるチェックリスト」をご紹介しました。

やってみましたか?もしまだでしたら、1分もあれば終わる簡単なチェックですので試しにやってみてくださいね。

「D:構図」

Dにチェックがついたあなたへ

Dはこんなチェックリストでした。

  • 背景はあまり気にせず撮影している。
  • 日の丸構図・三分割構図が何かわからない。
  • 撮った写真を見て、何かしっくりこない感じがしている。
  • いつも同じような写真ばかりになってしまう。

これらにチェックがついた人は、被写体だけを見て撮ってしまっているがゆえに、かえって伝えたいことが伝わりにくくなってしまっているかもしれません。

そんな人には「構図」を学ぶことをオススメします!

なぜ構図を知っていると良いのか

構図とは、辞書によると「絵や写真などの画面の全体の構成」だそうです。

つまり、写真の中に被写体をどう配置するかということ。

写真の構図として代表的なものとしては、チェックリストにもありますが、「日の丸構図」「三分割構図」などがあります。

日の丸構図
三分割構図

こうやって名前のついた構図は、人間の脳にすっと入ってくる被写体の配置を整理したものになります。

ということは、代表的な構図になぞらえて写真を撮るだけで、意図が伝わりやすい写真になるのです。

まとめ

構図

構図が決まると主題が伝わる。

人間の脳にすっと入ってくる配置を整理したものが構図。

●ワンポイントアドバイス
代表的な構図を頭に入れながら撮ろう!
いいなと思った写真の構図を考えてみよう!

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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