写真上達のポイント自己診断で「E:撮影後の編集」にチェックがついたあなたへ
こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。
先日「写真が上手くなるポイントはどこかがわかるチェックリスト」をご紹介しました。

こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。
東京杉並区を拠点に(日帰りできる範囲なら日本全国どこへでも!)、ご家族のアニバーサリーや日常に寄り添った出張撮影をしています。
また、現在は不定期ではありますが、カメラ初心者の方向けのカメラ講座も開催しています。
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やってみましたか?もしまだでしたら、1分もあれば終わる簡単なチェックですので試しにやってみてくださいね。
「E:撮影後の編集」
Eはこんなチェックリストでした。
- JPEGで撮影しているが、RAW現像に興味がある。
- 明るすぎた写真を暗く(暗すぎた写真を明るく)したい。
- 写真の色味をより鮮やかに(よりくすんだ感じに)したい。
- 自分の作風を出してみたい。
A〜Dにあまりチェックがつかなくて、これらにチェックがついた人は、だいぶ上級者と見受けられます。RAW現像を覚えると表現の幅が広がりますよ。
RAW現像って?
RAWとは撮影の生データのことです。通常スマホやPCのモニターで見ている写真データは「JPEG」という画像ファイルです。
RAWデータをJPEGに変換する工程を「RAW現像」と呼びます。
このとき明るさや色味などを調整することができます。
JPEGでも明るさの変更などは可能ですが、やりすぎると画質が悪くなってしまったりもします。
けれど、RAWは撮影の生データなのでJPEGよりたくさんの情報を保持しているため、いじれる幅が大きいのです。
撮影時の情報をたくさん持っていますから、撮影時の条件的に厳しかった点をあとから修正したり、自分の作風を出したりもできます。
まとめ
明るさ、色味などを撮影後に調整し、理想の仕上がりに近づけることができる。
条件的に厳しい点を修正したり、自分の作風を出したりもできる。
●ワンポイントアドバイス
ステップアップしてみたい人はRAW現像に挑戦してみよう!