明日からもがんばろうと思える関係。初めての育児の時間を一緒に過ごしたママ友達とランチ。

10年来のママ友達とランチ

10年来のママ友達とランチをしました。私にとって、ご近所での初めてのママ友です。

3人で会うのはちょうど1年ぶり。

前に会ったのいつだっけ?? そんなに前じゃないよねえ??

なんて言いながらメッセージの履歴をたどったら、去年の10月に会っていたことが判明。

もうあれから1年!あっという間だね!!と目を見合わせました。

そう、なんだかつい今も一緒にいるように感じてしまう。

そんな心地よい仲間。

育休明けるまでの時間をいっぱい一緒に過ごした

彼女たちとは、子どもの月齢がちょうど1ヶ月ずつ違う。

11月生まれのAさん、12月生まれの私、1月生まれのBさん。

Aさんとは近所を散歩しているときに声をかけられたのがキッカケ。

Bさんとは当時同じマンションの1階と2階という間柄。

年齢も経歴も性格もまったく違う3人だけど、違うというのが逆に良かったのか、自然と息が合い、心地よい仲でした。

私は1年4ヶ月で育休明けるまでの時間をいっぱい一緒に過ごしました。

待機児童が多い地域なので、保育園に入れるか、入れなかったらどうしよう、と不安だった頃。

結果通知が届く予定の日は自宅に一人でいることができず、Aさんの家にお邪魔していました。

どうしよう、どうしよう。と言ったところで自分の努力でどうなるものでもない、その不安といたたまれなさを抱えていて、そんなときに彼女のいれてくれたお茶にほっと癒されました。

そして夕方帰ると自宅ポストには区役所からの封筒が届いていて。

無事、入所が決定したわけですが、いの一番に報告したのは彼女でした。

ささいな悩みを共有できるママ友達が初めての育児を支えてくれた

初めての育児でわからないことだらけだったあの頃、心を許せる友達がいたから乗り越えられた。

とくに0歳を育てている時期は、月齢の近い子を持つママ友達がすごく心強い。

専門家や先輩ママからの指導やアドバイスもときには必要。

でもそこまで大げさにすることではないささいな悩みを共有できたり、ただ「そうだね〜」と言い合えたり、成長を見届けあえるというのが、本当にあの時期は必要だった。

彼女たちとは、今はそれぞれに引越しをして少し家が離れてしまったけど(とは言え隣の学区)、今でも顔を合わせればいつでも10年前のあの頃のようにペチャクチャおしゃべりに花を咲かせることができる。

たくさんの元気をもらった。

明日からまたそれぞれの持ち場でがんばろう。そして、また会いましょう。

ランチしたのはたまねヒュッテ.

ランチしたお店は、以前に写真講座もやらせていただいた「たまねヒュッテ.」

鳥からポン酢のランチプレートをいただきました。

やさしくって温かい、これまた元気が湧き出る料理。

近くの方も遠くの方も、ぜひ一度行ってみて!

たまねヒュッテ.
新高円寺、永福町などが最寄りです。
HP https://tamanehutte.com/
Instagram @tamanehutte


なかじまさちこ(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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