愛があふれていた!たまねヒュッテ.一周年夏祭り。

先週行われたたまねヒュッテ.の一周年夏祭り。

わたしはワークショップの前後を通じて、ほとんど丸一日滞在し、子どもたちと一緒にお祭りを楽しませていただきました。

記録撮影をさせていただきながら、ずっとあの場の空気に触れながら、一番強く感じたことは

“愛があふれている”

この一言に尽きました。

こう書いちゃうと、なんだかちゃちい気もしますが、開始直後からぽつぽつとお客様が訪れ、お昼前後にはぎゅうぎゅうの超満員。そのあとも人が途切れることなく、賑やかなまま終了の時間を迎えました。

お昼から午後にかけてゆっくり滞在する方もいれば、「時間がないのでご挨拶だけ!」と顔を見せてくれる方、お祝いのプレゼントを持ってきてくれる方。それぞれのお客様がそれぞれの形で、たまねヒュッテ.の一周年を喜んでいたように見えました。

このお店は、本当にお客様に愛されているんだなぁ!

カメラのレンズ越しに人々の表情や会話を見聞きして、お店とそこに集う人々の温かい気持ちを受け取りました。

魅力たっぷりの出店者たち!

出店者たちもまた、ステキな面々でした!

りてこ riteco(台湾ごはん、タピオカドリンク)

まず、台所を預かっていたのはriteco(リテコ)さん。

東京おかっぱちゃんハウス内のcafe mundoで火水に台湾ランチを担当しているそうです。台湾弁当おいしかった!

2種類のタピオカドリンクと「フルーツパンチ佐藤」という名前のフルーツポンチ。傘の飾りが台湾ぽくって(行ったことないけど)かわいかった。

たまねヒュッテ.(かき氷、流しそうめん)

オーナーのたまねヒュッテ.さんはかき氷と流しそうめん。

かき氷は、赤じそ、ほうじ茶、グレープフルーツ、ブルーベリーなど、よそではなかなか味わえない手作りの味でした。子どものを一口もらったりして、ブルーベリー以外は一通り食べたけど、どれも美味しかった〜。また食べたい。

流しそうめんの流し台は本物の竹を割っての手作り。すごい立派!みんな夢中になって食べていました。

Soratane中野富士見町きらきら園(野菜くじ、野菜すくい)

野菜くじと野菜すくい(金魚すくいのミニトマト版!!)をやってくれたのは、きらきら園という保育園。園で畑を持っていて、先生方が大切に育てた野菜たちです。

娘は野菜すくいに没頭してました。

studio83 一級建築士事務所(木工ワークショップ)

ガレージで、無垢材を使った小箱作りのワークショップをしたのが一級建築士事務所のstudio83さん。

夫婦で営んでいる設計事務所なんですが、実は奥さんの方はわたしの高校時代からの友人。今回、わたしが声をかけて、はるばる東小金井から来てくれました。

長男が参加しましたが、ここで作った木箱はちゃっかり自由研究の一部となっていましたよ。重ね重ね、ありがとう!

OneCushion(シルクスクリーン)

もう一つ、ガレージではOneCushionさんによるシルクスクリーン。

OneCushion(ワンクッション)という名の通り、シルクスクリーンで描いた布を使って普段はクッションを作っているそうです。

今回のイベントでは、動物や鳥や魚など、数十種類の絵柄から好きなものを選んで、布製の服やカバンにその場でプリントしてくれました。

この絵柄たちがそれはそれは精巧な絵で、すべて手描きの作品だとお聞きして驚きました。

本格的なアートがクッションやTシャツ、カバンという形でこんなにも親しみやすく、身近な存在として近くに置けるんだ!と感激しました。

わたしはカバンにオウムの絵を付けてもらい、同じ絵柄のクッションも一つ購入しました。

サチカメ!(こども写真ワークショップ)

そう。そしてわたしも出店させていただいたのでした。

当日のレポートはこちら。

* * *

とにかく盛りだくさんで愛が溢れた一周年夏祭り。こういう場を営めるってステキなことだなぁと思います。

わたしもお店のファンの一人として、その場に立ち会えてしあわせでした。

これからもずっとずっと愛されるお店でいてください♡


なかじまさちこ(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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