写真上達の秘訣!たくさんの写真を見て自分の好みを知る。

「子どもをアップで撮りたいとき、ズームで寄るのと自分が近づいていくのと、どっちがキレイに撮れますか?」

先日のはじめの一歩講座で、参加者さんからこんな質問をいただきました。

すごくいい質問だなぁと思ったので、あらためて「写真のコツシリーズ」としても記事にしようと思うのですが、一連のやりとりから写真上達への共通のヒントがあったので、今日はそれをお伝えします。

写真に正解はない

この質問にわたしはまずこう問いかけました。

「○○さんが思う”キレイな写真”ってどんな写真ですか?」

写真って、正解がないものです。

もちろん、基礎的な技術に関する部分での正解はある程度はありますが、撮り手が何に感動して、何を伝えたいと思ったかによって表現が違ってくるのは当たり前。

あえて言うとすれば、正解は撮り手の中だけにある、と言えるのではないでしょうか。

この質問をしてくれた参加者さんが考える”キレイな写真”と、わたしが考える”キレイな写真”は違って当然なわけで、わたしの”キレイ”を提示することは回答にはならないのです。

まず自分がどういう写真を撮りたいかのゴールを明確にしてほしい。

最初はそれさえもわからないと思うので、他の人の写真をたくさん見て、自分が思う「いい写真」「好きな写真」をどんどんストックしていくといいと思います。

あとはそのギャップを埋めるだけ^^

たくさんの写真を見て自分の好みを知ることが大事

冒頭のご質問に対しては、こんな風にお答えしました。

「ズームで寄るのと自分が近付いていくのとでは、背景の写り込み方が違ってきます。距離感の違いは、雰囲気を大きく左右します。試しに撮ってみて、ご自身の好きな方を選んでみましょうか!」

試しに撮ってみたのがこの2枚。離れたところからズームで寄ったものと…

広角側にして自分が近付いて行ったもの。

写真の中の赤ちゃんの大きさはほぼ同じだけど、雰囲気がまるで違いますよね!

参加者さんは2枚目のぐわっと迫ってくる感じが好きだ!とおっしゃっていました。

このように、いろんな写真を見比べて、自分の好みを探っていくというのは本当に大事なことだなぁと思います。

なんとなくうまく撮れないんだけど、理由がわからない…という人は、「赤ちゃん 写真」などで検索してたくさん写真を見てみてくださいね^^

 

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中島佐知子(サチカメ!)

”お客様の日常に寄り添い、何度も見返したくなる写真”をモットーに出張撮影のフォトグラファーをしています。杉並区在住。二男一女の母。

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