長女・6歳3ヶ月、次男・2歳3ヶ月の髪を切りました。変わらないことがあるから変化を感じる。
前髪切って切って切ってーーー!!!という強烈なリクエストがあったので、娘の髪を切りました。
Before
After
本当は横や後ろも切ってほしいと言われたんだけど、それはちょっと時間がかかりそうだし、不恰好になってしまってはかわいそうなので、丁重にお断りしました。
この様子を近くで見ていた次男が、姉のどいたあとの椅子にどかっと座り
「たくちゃんも、きるー!」
ここ何日間か、何度も髪を切らせてほしいと頼んでも嫌がっていたのに、なんだこの急な心変わりは!
気持ちが変わってしまう前に切るしかない!
というわけで、次男の髪も切りました。
Before
After
次男は、横と後ろも切りました。いくら言ってもこの顔しかしてくれない!わざと目をつぶってるんです、寝たふりです(笑)
「髪切りました」ブログの意味
「子どもの髪を切りました」という、言ってみれば他人にとってはどうでもいいようなことを毎回ブログにアップしているのはなぜだろう。
ほかに書くネタがないから?一度書き始めた義務感から?
そういう面も、なきにしもあらず、、、ですが(あるんかい!)
「子どもの髪を切る」ということが、わたしにとってはただ「髪を切る」以上の意味を持っているんだなぁと思うのです。
「髪を切る」儀式そのものが、子どもと触れ合う機会になっていて楽しいし、それは数分だけどその子だけをじっと見る機会になる。
その数分でその子の変化を確かめたり、発見したり、さらにブログという形で記録に残すことで記憶にも刻まれていく。定点観察なのだ。
「変わらないなにか」を大事に
日常の中に、「決まってすること」「儀式的なこと」があると、不思議と心が落ち着く。「変わらないなにか」は大事。その内容はなんでもいいと思う。
「変わらないこと」があるからこそ、「変化」が実感できる。
わたしにとってその一つが、「数ヶ月に一度、子どもの髪を切ること」であり、それをブログという形に残すことだ。
いつまで切らせてくれるかはわからないけど、今の間はこの時間を大事にしていきたい。