ゆる〜くつながり続ける仲間とゆる〜くでっかい夢を見る。
土曜日は、写真教室の仲間と撮影会に行ってきた。
目的地は「猿島」。
横須賀の海に浮かぶ無人島で、とてもフォトジェニックな場所。
前に一度、一人で行ったことがあるんだけど、すーーーんごく良かったので、また行けるのを楽しみにしていた。
しかし!
残念ながら、船着き場についてみると「欠航中」の赤い文字。
強風で海が荒れている。
あーー、せっかく早起きしたのに残念だ。
写真をやらなければ出会えなかった仲間
写真教室の仲間というのは、去年まで通っていたPHaT PHOTO写真教室14Bメンバーのこと。
5月に卒業写真展を開催して、7月に卒展打上げをやって、そのときに「猿島撮影会」を企画した。
三年間、写真と向き合ってきた仲間だから、卒業してぷっつり途切れてしまうのは寂しいと思っていたので
「猿島撮影会」の企画はとてもワクワクしたし、
わたしと同じようにゆる〜くでもつながり続けたいと思ってくれている仲間がいることが嬉しかった。
母にならなければ出会えなかったと思える人がたくさんいるように、
14Bのメンバーは、写真をやらなければ決して出会えなかったと断言できる。
住む場所も、年齢も、仕事も、てんでバラバラで、
ただ「写真」というキーワードでつながった仲間。
「写真」という共通項がある安心感は大きい。
いつか「blink Ⅲ」を!
「こうやって、ときどき撮影会をやったりしながら、何年後かに、『blink Ⅲ』をやれたらいいな」
猿島へ行けなくなったので、横須賀の街スナップをしたあとランチをしたその席で、一人が言った言葉。
何年後かにまたこの仲間で写真展をやる…!
ちゃんとできるか、今はまだ想像もつかないけれど
きっとやりたい!!と思った。
この言葉がまんまわたしの「夢」になった。
まだまだこれからもわたしは、自分の写真を続けられる。