他人に求められることから生まれる仕事。カメラの選び方講座を準備します!
「カメラってどうやって選んだらいいの?」
「一眼レフとミラーレスってどう違うの?どっちがいいの?」
「おすすめのカメラは?」
最近、友人から立て続けに上のような質問を受けました。思い返してみると、過去にも何回も聞かれたことがあります。
そのたびに「わたしもそんなに詳しくはないんだけど…」と枕詞をつけながら、結構たくさんしゃべってます(笑)。
で、ふと気づいたんだけど、これってわたしが求められてること、なのかしら。「カメラの選び方講座」をやってみようかな…!
自分がやりたいこと×他人に求められること
仕事の源泉は「自分が好きなこと・自分が心からやりたいこと」でなきゃいけない。個人で仕事をしているならなおさら。
そんな風にどこかでガチッと考えすぎていたのかもしれません。
でも実は、「他人に求められること」を仕事にするという側面があってもまったく悪いことじゃないんですよね。
もちろん「自分がやりたいこと」と全然関係のないことだったり、真逆をいくことだったりするとしんどいかもしれない。でも、「自分がやりたいこと」の一端だったり、つながっていく要素が何か入っているのだったらいいんじゃないだろうか。
わたしの場合で考えてみると、「カメラの選び方」自体は、そんなに熱を上げて教えたいと思うことではありません。だけど、カメラ選びという入り口から写真での表現を楽しむ人が増えてくれるのならば、それは大きなやりがいです。
そうか、「カメラ選び」という単体を見るのではなくて、そこから始まる世界や、わたしが作りたい場との関連性を見つけていけばいいんだ!
こうしてまたひとつのコンテンツ(仕事)が生まれそうな予感にわくわくするのでした。