誕生日は特別な一日としてちやほやしまくる

こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!の なかじまさちこ です。

台風19号の被害の様子を耳にし、心を痛めています。また同時に「無事だった〜」という声も聞き、ホッと胸をなで下ろしているところです。

こういうことがあるとどうしても気持ちを持っていかれてしまって、なにも手がつけられなくなってしまうところがあります。

でも、私がそわそわしていても何も変わらないので、写真の現像・納品をしたり、子どもに絵本を読んだり、いっしょにボードゲームをしたりして過ごしていました。

不安なときこそ、普段やっていることに丁寧に心を込めて取り組むと落ち着いてきますね。

皆さんはどんな一日をお過ごしでしたでしょうか。

次男4歳誕生日の前・前夜祭!

さて、週明けに次男が誕生日を迎え、4歳になります。

というわけで、家族全員がそろうこの連休にお祝いをしました。

と言っても、我が家の誕生日パーティーはそれほど特別な料理をこしらえたりはせず、ケーキにロウソクを立て、誕生日の歌を歌い、ふぅ〜っと吹き消し、「おめでとう!」と言い、みんなでケーキを食べる、プレゼントを渡す、という、いたってシンプルなものです。

誕生日ケーキのロウソクを見つめている

夫:ケーキにロウソクを立て、運ぶ。YouTubeでBGMをかける。
私:写真を撮る。
長男:動画を撮る。
長女:インタビューをする。

今回は、このような役回りでした。

インタビューの様子。

長女「なんさいになりましたか?」
次男4さいになりました!」

長女「しょうらいやりたいことはなんですか?」
次男「なんでもあそびはいいです!」←??遊びたいってことかな?

長女「すきなたべものはなんですか?」
次男ほねつきにく!

長女「おめでとうございます!」
次男「はーい!」

「ほねつきにく」とは、前日に食べた手羽元の照り焼きのことと思われます。ほんわか。いいですね〜。

当たり前の毎日への感謝を忘れないために

とにかく、誕生日のときは、当日だけでなく数日前から主役の子をちやほやしまくってます

うちの子どもたちはありがたいことに障害もないし、命に関わるような大きな病気もこれまでありません。

だから、毎日何事もなく過ごしていると元気でいることが当たり前のように思ってしまうけれど、「本当はそれは奇跡のようなことなんだよ」ということを私自身が忘れないためにです。

普段から「生きていてくれてありがとう!」というモードに入ってしまうと、それはそれで疲れてしまうので(笑)、誕生日前後だけ爆発させることにしています。

今日も寝かしつけるときに、次男が生まれた日の話をしました。明日はそのときの写真を見せながら、また話をしようと思います。

子どもたちがいなかったら、私はもっと宙ぶらりんな大人のままだったと思うし、子どもたちから学ばせてもらうことは本当に膨大です。

感謝してもしきれません。本当に、生まれてきてくれてありがとう。そして、これからもよろしくね。

ロウソクふぅ写真の撮り方

ときどき質問をいただく「ロウソクふぅ写真の撮り方」については、別ポストで解説します!

※更新しました!

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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