写真上達のポイント自己診断で「C:光」にチェックがついたあなたへ
こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。
先日「写真が上手くなるポイントはどこかがわかるチェックリスト」をご紹介しました。
こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。
東京杉並区を拠点に(日帰りできる範囲なら日本全国どこへでも!)、ご家族のアニバーサリーや日常に寄り添った出張撮影をしています。
また、現在は不定期ではありますが、カメラ初心者の方向けのカメラ講座も開催しています。
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やってみましたか?もしまだでしたら、1分もあれば終わる簡単なチェックですので試しにやってみてくださいね。
「C:光」
Cはこんなチェックリストでした。
- 順光・逆光・サイド光・トップ光と聞いて何のことかわからない。
- 逆光で撮ってはいけないと思っている。
- 特段光の向きや角度を気にせず撮影している。
- 室内で黄色っぽくなってしまうが、解決法がわからない。
これらにチェックがついた人は、「光」を代表とする環境条件を読み解く力がつくと、ぐっと写真が垢抜けると思います。
写真=光の絵
普段の生活の中で「光の向きや角度」を厳密に意識しながら暮らしている人はあまりいませんよね。
でも、写真photographを分解すると、photo(光)+graph(絵)となることからもわかるように、写真にとって「光」はとっても重要なんです。
写真と光について、「写真は明るいところの方がきれいに撮れる」というように漠然とは知っているかなと思います。
でも、具体的にどんな光の下で撮るとどのような写真になるかを知り、いい光を見つけて撮れるようになると、本当に撮りたい写真が撮れる状態に近づきますよ!
ストロボなどを使って人工的な光で撮る際は自分の理想の光を組み立てるわけなので、「光」への理解は欠かせません。
サチカメ!の初心者向け一眼レフ講座では、実践タイムがあるので私が実際にどのように光を読んでいるかも垣間見ていただけます。
まとめ
光の条件(環境)を読み解くことが理想の写真への必須条件。
- 自然光:理想の光の条件を見つけて撮る
- 人工光:理想の光の条件を作って撮る
●ワンポイントアドバイス
まずは普段から光を気にしてみよう!