写真上達のポイント自己診断で「B:知識と操作技術」にチェックがついたあなたへ

こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。

東京杉並区を拠点に(日帰りできる範囲なら日本全国どこへでも!)、ご家族のアニバーサリーや日常に寄り添った出張撮影をしています。

先日「写真が上手くなるポイントはどこかがわかるチェックリスト」をご紹介しました。

やってみましたか?もしまだでしたら、1分もあれば終わる簡単なチェックですので試しにやってみてくださいね。

「B:知識と操作技術」

Bにチェックがついたあなたへ

Bはこんなチェックリストでした。

  • 絞り・シャッタースピード・ISO感度が何かよくわからない。
  • 一眼レフ・ミラーレスを持っているがいつもオートで撮影している。
  • いつもピントが合わないし、どうして合わないかわからない。
  • 室内でブレてしまうし、なぜブレるかがわからない。

これにチェックがついた人は多いのでは?

「せっかく一眼レフを持ってるのにいつもオートで撮ってる」という声は本当によく聞きます。

オートとは、写真の明るさや表現を決める重要な要素である「絞り・シャッタースピード・ISO感度」をカメラ任せにする、ということです。

カメラも性能がいいですからオートでもそれなりに撮れます。でも、思うように撮れないこともあるし、いつまでも”カメラに撮らされた感”がぬぐえません。

まずはカメラの基礎、仕組みを知ろう

そんな人は、一度「カメラ・写真の基礎」を学んでみましょう!

学び始める前はとても難しく感じるものですが、蛇口をひねってお風呂にお湯をためる仕組みがわかる人なら必ず理解できます。笑

基礎が分かった上で一眼レフを扱うのと、何もわからず扱うのとでは、おもしろさがまるで違いますよ。これは一眼レフ(ミラーレス)を持っている方みなさんに体験してもらいたいです。

なお、この基礎の仕組みの部分は誰に習っても内容に大差ないところなので、受講しやすいスタイルのところを選ぶのがいいと思います。

書籍やネットでもたくさん解説が出ていますよ。

理論と実践をセットで

意外と忘れがちですが、カメラ・写真の基礎を習うときは、必ず実践もセットにしてください。

習った理論をもとに、自分のカメラではどう操作するか、実際にやってみて理論通りの結果になるか。これを実際に手を動かしてやってみることが絶対必要です。

カメラは楽器と同じようなものです。

私も小さい頃、ピアノを習っていましたが、どんなに楽譜を見て音符が読めても、実際に鍵盤を叩いてみないことには音は出ません。

また、ただ叩くだけではダメで、最初はドリルのような基礎練習で指の動きを覚えさせます。その基礎練習があってはじめて曲を弾いたときに滑らかな指運びができたり、強弱の表現をつけられます。

カメラも同じで、基礎練習みたいなものがある程度は必要です。少なくとも、写真を撮るたびに「あれ?シャッターボタンどこだったっけ?」なんてやっていてはいつまでたってもいい写真が撮れる気がしませんよね(さすがにそんなひとはいないか^^;)

そして習ったらすぐ復習しないと忘れてしまうのが、人間。(そしてその忘却曲線が急角度になっているような気がするアラフォー。)

サチカメ!の初心者向け講座

サチカメ!の初心者向け講座ではかならず「実践タイム」を設けるようにしています。

まだ日程が確定していないので確かな情報をお伝えできず申し訳ないのですが、2020年は初心者向けの一眼レフ(ミラーレス)講座を開講したいと思っています。

もしニーズがあればマンツーマン講座も考えています。

決まりましたらまずはサチカメンバー(※)向けのニュースレターでお知らせしていきますので、情報を受け取りたい方は登録しておいてくださいね!

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まとめ

知識と操作技術

「B:知識と操作技術」にチェックがついたあなたは、

  • 写真の基礎知識
  • マイカメラでの操作方法

つまり、知っていること と 操作できること の両方が必要。

●ワンポイントアドバイス
楽器と同じで練習が必要!必ず実践!


なかじまさちこ(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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