次男くんは、1歳6ヶ月になりました。育児はタイヘン?しあわせ?
次男くんは、1歳6ヶ月になりました!
先日、保健センターから「一歳半健診のおしらせ」が届いて、あぁもうそんな時期かと子どもの成長の早さに驚くばかり。
三人目だとなおさら、早く感じます。
言葉が出始めた
単語、単語ですが、意味のわかる言葉を発し始めました。
・アンパンマン
・アンパンマンいた!(これで一つの言葉と思ってるのかなぁ?)
・ママ(この一言で父も母も兄も姉も呼びます)
・あけて(ドアを開けて、袋を開けて、バナナの皮を(!)開けて)
・バン(バナナのこと)
・パン
・いたい
・おぱ!おぱ!
・あっち!あちー!(熱い、美味しい)
・てんてー(先生)
言葉のやり取りは楽しい!
〇〇できた!を口に出す
三人目だと、上の子たちで見てきたこと経験してきたことが起こるのである程度予測がたちます。
そのことは子育てする上で心の平穏につながるけど、反面感動が薄れることも否めません。
だからか、逆に私は余計に「〇〇できた!」を意識しようと、見つけるたびに口に出すようにしています。
そうすると上の子たちも呼応して、次男はなにかするたびに大絶賛!チヤホヤされまくってます。
チヤホヤされてる次男も、チヤホヤしている上の子たちも、そして私も、とても幸せな気持ちになります。
タイヘンさとしあわせは隣り合わせ
「子育てってタイヘン!」て面が取り沙汰されるし、実際「タイヘン」なんだけど、絶対「しあわせ」な側面と両隣りです。
渦中にいるとタイヘンさがまず日常の流れとしてやってきて、周りからも「タイヘンね」と言われるので「タイヘン!タイヘン!」がやはり先に立ちます。
掃除や片付けまで手が回らないから家の中はぐちゃぐちゃ。
時間さえあれば(お迎えリミットさえなければ)終わったかもしれない仕事もやり切れず明日がちょっとブルー。
家でも職場でも毎日毎日少しずつやり残しがあります。
もし子どもがいなかったら…と考えてしまうこともあるけれど、そんな気持ちを立て直してくれるのもやっぱり子どもたちの存在だったりします。
昨夜のお風呂でのこと
昨夜のお風呂でのこと、
湯船では私の膝に次男が乗り、向き合うように長女が、長男は洗い場にいました。
長女がおもむろに「じゃんけんぽいぽい、どっちか、かえて♪こっちだすの♪」とやり始めました。
それを見た次男が「ぽいぽい!」らしき言葉を発しながら、両手を胸の位置からバンザイするように突き出します。
「たくもじゃんけんぽいぽいしてる!!」と長女が嬉しそうに、じゃんけんぽいぽいを繰り返します。そこに長男も加わって、三人でケラケラ。
長男も長女もかならず「グー」を出して、「たく強いね〜」「にぃにまた負けちゃったよ〜」などと言っています。それでまた次男もご機嫌。
このやり取りを見ていて、これが「しあわせ」なのかもしれないなぁってじわぁんと湧き上がってくるものがあったんですよね。
こういう景色を見せてくれる子どもたちに感謝だなぁって。
昨日は仕事でちょっと嫌な気分を味わっていたので、この光景が余計に沁みました。
「しあわせ」に堂々と目を向けたい
世の中には子どもを持たない選択をした人や、せざるを得なかった人、なかなか授からずつらい思いをしている人がいることはもちろん知っています。
だけど、そういう人たちに気を使ってなのか遠慮してなのか、育児のタイヘンさだけ前面に出して「しあわせ」をないことにするのは、まったく方向違いです。気を使っているようでまるで気を使っていない。
外野の声ばかりに惑わされず、少なくとも自分の中では「しあわせ」さに目を向け、感じていきたいなぁと思います。
タイヘンさばかりでも、しあわせばかりでも、嘘。両方のことが同時に起こっているのが育児なんですよね。
最近、「タイヘンね」と言われることが多くて気になっていたので、気持ちを振り返ってみました。