なりたい状態を書いて貼る。ゆったりカフェから学んだ言葉の力
こんにちは。フォトグラファーのなかじまさちこです。
連休が終わり、でもまだ休校休園は続いている我が家です。
娘とカフェごっこ
連休中、小3娘が「なにか作りたい」というので「レストランでもやってみる?」と提案してみました。
そうしたら彼女の中でみるみるイマジネーションが膨らんで
「レストランじゃなくてカフェがいい」
「メニューはコーヒーとケーキとフルーツヨーグルトと…」
「値段は安くするの。その方がうれしいでしょ?」
「お水は小川でくんだおいしい水なの」
はたまた
「私は芸術のオリンピックで一位になったんだけど、お母さんが病気で死んじゃって…(芸術の道は諦めて)お店をやることにしたの」
という話まででてきて。笑
そうでしたそうでした。彼女は生まれながら想像力が豊かなのでした。
マイワールドに入り込んで、どんどん拡げる力にはいつも感心しきりです。
ポスターを作ろう
バイト(弟)を雇って厳しく指導したり、ひとしきり接客を楽しんだら、今度はどうお客さんを呼び込むか?に関心が移っていって
「ポスターを作って家中に貼る!」
で、完成したのがこちら。
カラーコピーで10枚に複製して玄関からリビングからトイレにまで至るところに貼ってます。
「ほんとに家中に貼ってるよー」と最初は呆れてしまったのですが、実はこのポスターには客を呼ぶ以外の思わぬ力があったんです。
「ゆったり」の文字を見るだけで心が静まる
カフェの名前は「ゆったりカフェ」
不思議なことに、ゆったりカフェの「ゆったり」の文字を見てると、イライラすることができないんですよね。自然と気持ちが緩むというか。
ちょっとイライラしてたとしても、トイレに座ると目の前に貼ってあるのでトイレから戻る頃にはイライラが消えているという。
夫に話したら同感だったのでこれはすごいと思ってます。
逆に、以前にあまりに口が悪かったので「NGワード」を張り出したことがあったんです。
そのときはその紙を見るたびに嫌〜な気分になってしまって、本末転倒だと思ったのでした。
言葉の力ってやっぱりすごくて、目に入る文字だけでも気持ちや思考に影響があるんだなぁ!と、期せずして娘のカフェごっこから学ぶこととなりました。
なりたい気分を文字にして貼り出してみる
外出自粛も長引いていて、窮屈な気持ちを抱えている人も多いかもしれません。
そんなときは、なりたい気持ちの状態を文字にして貼ってみるのおすすめです^^
よく目標は常に見えるところに貼っておくといいと言いますよね。それと同じ効果なんだと思います。
これは本当に自らの実感を持っておすすめできることなので、ぜひ騙されたと思ってやってみてください^^
我が家は引き続き「ゆったり」モードでいきたいと思います♪