12星座の特徴は、誰の中にもある。
こんにちは。フォトグラファーのなかじまさちこです。
今日は「星詠み(占星術)」の話を。
12星座は人の成長の物語
牡羊座から始まって魚座までの12星座は、それぞれが単独のものではなく、一連で「人の成長の物語」を表しています。
占星術の世界では、人は魂の形で地球に降り立って最後天に帰っていく、輪廻転生するという考え方が前提にあります。
最初は魂だけの状態(牡羊座)から → 肉体を得て(牡牛座) → 好奇心を持って知識を得て(双子座) → 家で休んで(蟹座)・・・・ という感じに、各星座にテーマがあり、やり尽くしたのちに反省をもって次の星座のテーマに移っていきます。
やり尽くして次に、というストーリーにとてもグッときました。
12星座の特徴は、誰の中にもある
実はこの12星座の特徴は、誰の中にもあります。
「私は牡牛座です」というとき、それは「太陽星座」を表しています。太陽星座が牡牛座というのは、「生まれたとき牡牛座の方向に太陽があった」という意味です。
ホロスコープの中には、太陽をはじめ、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星という天体の配置が描かれています。
天体がある星座は意識が向きやすいので、その特徴を発揮しやすいことになります。
ただ、天体がない星座も、もともと「ある」ことには変わりはなく、ただ「意識が向きにくい」のです。
星詠みはタイプ分ではない
12星座を単なるタイプ分けと考え、「私は○○タイプだから、△△の性質はない」と思ってしまうと、とてももったいないことです。
誰でもすべての特性を持っているのに、「ない」と思っているとないままです。
「ある」と知ること、そして意識して使おうとすることで使えるようになります。
星座の特性を意識して使う
「星座の特性を意識して使う」と言われても、なんだかピンとこない感じです。
でも本当に使いこなすことができたら、人の可能性は無限に広がる気がします。わくわくします。
前回の星詠みエバンジェリスト養成講座では、12星座のストーリーや特性をじっくり解説していただきました。
星座によってはスッと入ってくるものもあれば、「よくわかんないな」「私とは程遠いな」「苦手な感じだな」など、イメージしにくいものもありました。
しかし、机上の勉強で終わらないのが星エバのおもしろいところ!
次回までの宿題は、12星座の特性のうちひとつを選び、今すぐ実践できることをしてみる!というもの。
さっそく実践してどうだったか。。。についても、またレポートしたいと思います!