「わざわざ出張撮影を頼まなくても…」と思っている人へ
こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。
雨とともに本格的な冬の訪れを感じています。寒い。寒がりな私はひざ掛けや毛布ぐるぐるで過ごしています(笑)
今日は「わざわざ出張撮影を頼まなくてもいいよね」と、思ったことのある方へ、出張撮影はいいものだよ〜というお話です^^
出張撮影に二の足を踏む理由
「わざわざ出張撮影を頼まなくても…」
行事の際の写真撮影について、一度はこんな疑問を抱いた方も多いのでは?
そこにはどんな思いが隠れているのでしょうか。考えてみました。
- 自分たちで撮れるからわざわざお金を払う必要はない
- 今はスマホでも十分キレイに撮れるからそれで事足りる
- 思い出は目に焼き付けておけばいい
なるほどそこには、「自分たち(の容姿、暮らし、ひいては人生)は出張撮影を呼ぶに値しない」という価値観が潜んでいるような気がします。
もしそれが当たっているとしたら、全力で「違うよ!」と言いたい!
どんな人の中にもキラリと光る愛おしい瞬間があり、撮る価値がない人なんていないのです。容姿がどうとか、年収がどうとか、まったく関係ありません。
出張撮影のいいところ
思い切って出張撮影を頼んでみたらどうなるでしょう。
- 自分たちでは撮れない背景・光で撮ってもらえる
- スマホでは作れない奥行き感や鮮明さのある写真になる
- 当事者が全員写りこめる
- 撮影以外のことに集中できる
- 写真から今の自分たちを客観的に見ることで価値を感じられる
- 写真から思い出をいつでも引き出せる
…などなど。他にもたくさんいいことがあります。
今や出張撮影はなんら特別なことではありません。
個人から企業まで大小さまざまな出張撮影サービスが生まれていて、誰でも頼める時代になっています。
まだ体験したことのない方も、ぜひ飛び込んできてほしいと思っています。
絶対条件は「価値観」の合致
その際には「価値観」が合う人に頼むのが絶対条件です。
こちらの写真の3枚目にご注目ください。
ママの前髪が垂れてきてしまうと、すかさずパパが直してくれます。そしてママのほんのりはにかんだ表情。
こんなやりとりは、誰かに撮影を頼まないと撮れないシーンです。
こういう写真が必要か必要でないか、価値を感じるかどうかは人それぞれです。=それが価値観です。
少なくとも私はこういうシーンを決して忘れたくないと思うし、10年後、20年後にアルバムをめくったときに入っていてほしい一枚はこういう写真です。
大きく引き伸ばして飾ったり、たくさん周りの人に見せたりはしない写真かもしれないけれど、そっと大事に心にしまっておきたい一枚です。
私は何気ない時間のなかでふいに訪れる心温まる瞬間、人と人との温かい関係性が見える瞬間、未来まで忘れたくない時間にとても価値を感じていて、写真に残しています。
「あぁわかる…」という方はサチカメのところにきていただけると、きっと理想の写真をお届けすることができると思います。