「誰かが見ていてくれる」という前向きなパワーをもらったわだっちクリスマス忘年会

こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。

週末はわだっちのクリスマス忘年会がありました。

※「わだっち」とは杉並区の和田商店街という小さな商店街を拠点とする親子のコミュニティです。私は娘が0歳のときに発足した一期生から参加しています。(まさに「わだっち」の名称を決めるミーティングにも参加してました!)

桃太郎ディスコ(桃太郎の英語の読み聞かせ&ダンス)や手作りケーキ、和田のジョンレノンによるギターの生演奏&歌、サンタさん登場で子どもたちにプレゼント贈呈、、、などなど、子どもも大人もどっぷり楽しめる素晴らしいプログラムでした。

全部良かったけれど、中でも感激したのがサンタさんからのプレゼント。手作りのプラ板のキーホルダーに一人一人へメッセージがついていました。

「◯◯くん
 つよくなるために
 ごはんをたくさん
 たべることをよく
 がんばったね!
 メリークリスマス!
 サンタさんより⭐︎」

「◯◯ちゃん
 字をきれいに
 書くことを
 よくがんばったね!
 メリークリスマス!
 サンタさんより⭐︎」

“がんばったね!”と頭をなでてもらうとき、どの子も顔がニヤ〜ッとふやけててうれしさと誇らしさが滲み出ていました。

私はその様子をずっと撮影しながら、なんとも言えない、体の中から震えるような感動を覚えました。

実は内容についてはあらかじめ幹事の方からヒアリングがあったのですが、そうとは知らない我が子たちは「サンタさんは見ててくれてるんだ〜!」と受け止めてるみたいです。

“頑張れば誰かが見てくれている”というのはすごくすごく前向きなパワーになっていくと思います。この子たちの将来を支える、底力に。

このプレゼントからそんなメッセージを受け取り、とても温かい気持ちになりました。

地元にこんな素晴らしい仲間がいることが嬉しく、居心地の良さ、ありがたさ、ホッとする感じ…いろんなものを再確認した会でした。

 

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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