新潟県津南町から届いた、大地の力で育った野菜。
新潟県の津南町で、「Classic Lab」という、研究所・ゲストハウスを主宰している諸岡さんから、季節のお野菜ボックスが届きました。
クラウドファンディングのリターンとして届いたお野菜たち。
農家さんではなく、自分たちで食べる分だけを作っていて、そこからのおすそ分け。
農薬や化学肥料を使わず、なるべく大地の力で育てているそうです。
箱を開けると、思わず「でかっ!」と言ってしまったほどの立派な人参!それから、大根、さつまいも、野沢菜が入っていました。
人参の大きさをお伝えしたい!と、次男に持ってもらいました。
顔より大きいー!大根も、片手では抱えられないほど。
長男が加わって、悪ふざけが始まりました(汗)
(諸岡さん、ごめんなさい!)
バンバンバーン!とピストルに見立てて近づいてくる次男。
このあと、大根の先っぽでレンズを突かれました。危険危険。。。
姉も負けじと。
すっかりテンションが上がりまくってしまった3人でした。
温度の伝わるお手紙
お野菜ボックスには、今回も手書きのお手紙が添えられていました。
文字やイラストがかわいい。
実は、漬け物以外の姿で野沢菜を見たことがなかったわたし。
最初、葉っぱだけ見ても「なんだこりゃ?」状態でした。
でも、お手紙にはこうして丁寧に説明を書いてくださっていて、「おー!これは野沢菜なのね!茎だけ食べればいいんだ!」と読んでとても安心しました。
こうして、小さなところにまで「大切に届けよう」という気持ちが込められているように感じられて、ひとつの段ボール箱だけで心がポッと温まりました。
”届ける”ってこういうことだなぁ。
わたしも日々、いろんな形で人に「届ける」ことをしているけれど、その細やかさ、温かさがわたしにもあるか。振り返るきっかけにもなりました。
雪国での暮らしを知ったきっかけ
わたしは寒いのが苦手なので、雪国で暮らすなんてもってのほか。
一生わたしには関係のないことだと思っていました。
でも、諸岡さんと知り合って、雪国での暮らしについて聞くにつれ、そのイメージが一新されました。
雪深い冬の間、外に出られないからこそ育まれてきた豊かな時間や人々の関係性。
豪雪地・津南町は、一生関係のないところから、一度訪れてみたい場所に変わりました。
雪国での暮らしやその周りのことをつづる諸岡さんのブログ、とってもおもしろいのでぜひ。