脱・親バカ写真!テーマをもって撮りためると子ども写真が「作品」になる
あなたは、自分が撮った子どもの写真を見せたとき、どんな反応をもらえると嬉しいですか?
わたしは「おもしろいね!」と言われると嬉しいです。
ただの親バカ写真だわ〜ってなっちゃうと少し残念。伝わらなかったわぁってなります。
このおもしろさがどうやったら伝わるか、と日々考えています。
今日はその中のひとつをご紹介。
テーマを持って撮りためる
子どもの写真もなにか「テーマ」を持って撮りためてみると、それだけでおもしろい作品になります。
わたしはある時から長男の「ジャンプ写真」を撮っています。
ジャーン!
気が向いたときに撮る程度ですが、何枚かたまるとシリーズ化されてそれだけでおもしろいですよね!
ただの親バカ写真に終わらせない!
わたしの場合は、子どもの写真をただ「かわいいね」で終わらせたくないところがあります。
(ひねくれてるかな!?「かわいいね」ももちろん嬉しいです!)
とくに、写真展で展示する「作品」にする場合にはその辺りをよーくよーく考えます。
子どもを持って、一緒に生活するようになり、その行動・仕草・考え方、生き方そのものがいつもわたしの想像を超える意外さがあって
日々笑ったり切なくなったり考えさせられたりしています。
そういった部分を伝えたい!分かち合いたい!と思っているから、「かわいいね!」より「おもしろいね!」が嬉しかったりします。
せっかくなら子ども写真をただの親バカ写真に終わらせたくない!
他人に共感してもらえる写真、それがつまり「作品」ということだと思うのですが、
子ども写真を「作品」に仕立てていくにはちょっとしたコツがあります。
そんなことも写真のコツシリーズの中でお伝えしていけたらと思います。