東京在住ラスト撮影。撮影見学で一歩踏み出す勇気を。
東京在住ラスト撮影でした
こんにちは。フォトグラファーの中島佐知子です。
昨日8月1日は、東京在住ラスト撮影でした!


本当はもっと前を最終撮影日にしていたのですが、長引く梅雨による延期でこの日に。
納品が引っ越し後になってしまうことをお伝えしてもなお「撮ってほしい」とおっしゃってくださるかたが何人もいて、本当にありがたく感無量な今日この頃です。
「サチカメさんにいつか撮ってもらいたいと思ってました」
「サチカメさんの写真の雰囲気が好きで…」
「サチカメさんの書く文章に共感して…」
と、私のお客様は、私に撮影してほしい!という熱い思いを持って依頼をくださる方がほとんどです。
いつも「幸せだなぁ」と感じています。
移住により、こういうお客様方と離れてしまうことは辛くて悲しい面もあるし、申し訳ない気持ちもあるし、事業としては危機感を感じるところではあります。
でも、同時に自分の暮らしも大切にしたい。
その間で揺れ動く気持ちもありましたし、いまだにこれが正解かわからないのも正直なところです。
だけどもう、3日後には愛媛に発ちます。
東京での素敵な出会いに感謝し、また新しい土地でも良い出会いがあるよう、コツコツと頑張っていこうと思います。
東京の皆さまには、距離を超えてオンラインで何かできることはないか?など、なにか違う形で私にできることを考えていきます。
コロナの状況を見て…という条件付きにはなりますが、お呼びいただければ全国どこへでも出張しますし、ときどきは東京で撮影会イベントなど企画したいと思っています。
これからも引き続きよろしくお願いします。
撮影見学、受け渡せるものはどんどん放出していきたい
ラスト撮影の日は、「出張撮影をやってみたい」という方が撮影の見学にきました。
カメラの知識も機材もある、けど、出張撮影ってどうやればいいんだろう??と迷って一歩が踏み出せずにいるときに、現場を見ることは役に立つと思います。
こちらとしてはノウハウを見せることになりますし、実際、質問を受けていろいろお伝えしたので、本当に晒したわけですけれど、それで一歩踏み出せる勇気が湧くのならば喜んで晒したいです。
私が受け渡せるものはどんどん放出していきたい、という気持ちです。
かと言って、本当にやるかやらないかは本人次第なので、あとは期待を手放して待ちたいと思います。
今日の記事に使った写真は、そのとき撮ってくれた写真です。
撮影中の写真を、いいカメラで撮ってもらう機会はそうそうないのでありがたいです!
「出張撮影やってみたいけどどうすれば…?」という方のお話を個別に伺ったりもしていますので、迷っている方はご連絡くださいね。