それぞれの2歳。

3人それぞれの2歳のお誕生日の頃の写真を並べてみた。

説明不要だと思うけれど、上から長男→長女→次男である。

すっかり大きくなってしまった長男、長女にも、こんな風に2歳だったときもあったのだと、そんな当たり前のことを写真を見ていて思い出す。

長男は今はもうこんな顔をくしゃーってするような笑い方はしないし

長女だってこんなポーズはしない。

ぷくぷくしたほっぺはどこへ行ってしまったのか。

同じ部屋だけど家具が違う。

長男は小さいころ卵アレルギーがあったから、ケーキを手作りしたんだろうなぁ。

長女のときは、モールでティアラを作ったりして、女子の気持ちを盛り上げたんだなぁ。

そのときそのときで、ちゃんとがんばってる自分がいたことも再確認し、ちょっぴり気恥ずかしさも。

こうして昔の写真を見返してみると、いろんな角度から味わい方がある。

子どもの誕生日続きの秋冬は、こんなことをよく考えている。

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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