仕事と育児は0か100かじゃないけど、瞬間瞬間では100でありたい。

もう恒例となった、次男との電車バスの旅。

この週末は夫と上2人が、今度は夫の実家に帰省していたので次男と私は2人きり。

当然朝から「でんしゃのたび、いこう!」となるわけで。

土曜日は、先日書いた通り新宿へ。

日曜日は、あてもなくでかけ、流れ流れて石神井公園駅までたどり着いた。

↑ファミマの外壁が電車になっていて、次男くん大興奮の図。

子どもとの時間を楽しむための工夫

こんなことを発信していると、「子どもとの時間を大切にしている素敵なママ♡」という印象を持たれる。「えらいね!」というふうに言われることもある。

けれど、私は根っから子どもとの時間を楽しめるタイプじゃない

子どものことより、自分のペースで自分の好きなことをやっていたいと強く思う方で、お母さんになったから子どもに全身全霊を尽くして!!!なんてことは絶対にできない人だと自覚している。

子どもとこうして遊んでいる時間にもし仕事をしていたらいくら稼げただろうか、とか。あれもこれもできたよな〜。とか。いとも簡単に考えてしまう、そんな人です。

そんな自分のことがよくわかっているからこそ、子どもとの時間に集中するための努力を自分なりにしている。

その一つが朝活。子どもが起きてくる前に仕事を片付けてしまう。ブログを書くのもこの時間。要返信のメールもなるべくこの時にすべて返すようにしている。

朝のうちにその日の仕事を片付けることで、そのあとの子どもとの時間のときに余計なことを考えなくて済む。

そうやって仕事のタスクを空っぽにしておくことで、腹をくくって子ども時間を楽しめるようになるのだ。

仕事と育児、いつでも100でいられるために

仕事と育児の両立、、、という永遠の命題があるけれども、私はもちろん「0か100か」なんてナンセンスだと思っている。

ただ、どちらも「50・50」の力しか出せないようであれば、それは両立とは言えない。

どっちも大事。どちらも、その瞬間瞬間では「100」でありたい。そう思うから、いつでも「100」でいれるための自分なりの工夫をしている。

母になったから自動的に子どもに尽くせる。という訳では決してない。自分のことをちゃんと優先する時間を持つことで、子どもとのいい時間も生まれる

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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