娘8歳の誕生日の節目に、セルフ記念写真に挑戦!
こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!の なかじまさちこ です。
娘8歳の誕生日を記念して、公園で記念写真を撮ろう!と家族を誘いました。
もちろん乗り気の人なんていなくて(笑)、とくに出不精な長男は露骨に嫌な顔をしていたのですが、「家族5人でいられる時期はわずかだし、節目には写真を撮っておきたいんだ」ということを真正面から説明したら納得してくれたようでした。
小学校も高学年になると写真を嫌がることも増えてきました。
皆さんのご家庭ではどうしていますか?
三脚+一眼レフカメラでセルフ記念撮影
近所に新しくできた公園があって、遊具が充実しているというのを誘い文句に子どもたちを公園へ連れ出しました。
少し遊具で遊んだあと、長男が木登りを始めるとチビッコたちもついてきて…。そのまま、その木の周りで記念写真を撮ることにしました。
三脚を立てて、一眼レフカメラを取り付けて、構図やピントなどを調整。
「よし、撮るぞ!」というところでさっきまでどんより曇り空だったのが急に日が差してきてしまって、再び設定のやり直し。
そうこうしているうちに木登りしている子どもたちが飽きてきて「まだなのー???早くしてよー!!!」と文句ブーブー。
やっとのことで設定して、スマホのカメラアプリのリモコン機能を使ってパシャり。
最終的に、最初に撮ったこの一枚が一番まともな出来でした…。(私は後ろで携帯を操作してるから、とても不自然な姿勢…泣)
でもねばってもう何枚か撮ろうとしたところ、Wi-Fiの接続が途切れてしまい、なかなかシャッターが切れず、再びカメラの方に戻って調整。
そして撮影再開。



すでにこの時点で、娘のイライラがピークに達しています(泣)
「木の上怖い!早く降りたい!」降りたら降りたで立つ位置を指定したら気に入らなかったらしく、どこかへ走り去ってしまう…。
なんてことを経ながら撮れたのが上の写真たちです。
家族の記念写真は誰かに撮ってもらうべし。しかし、どんな写真も愛おしい。
教訓!
やっぱり家族の記念写真は誰かにお願いして撮ってもらおう!
いろんな条件を考慮しながら、リモコンでシャッターチャンスを狙うのはとーっても難しいということがわかりました。
突然変わる日照条件に反応したり、みんなの表情を見ながらシャッターを切るのは大変。普通に撮るのの何倍も時間がかかってしまいました。
それに、身内相手だと子どもたちも好き勝手言います(うちの子たちだからかな・汗)。
写真は誰でも撮れる時代だけど、家族全員のいい瞬間を押さえておきたいと思ったら出張撮影や写真館などプロに頼むのがいいなと、セルフ撮影をしてみて痛感しました。
私は「家族写真の出張撮影サチカメ!」として、ファミリーを中心に出張撮影をしています。
こういう苦労も身にしみてわかっているので、子どもたちが飽きないうちに楽しく撮影できちゃうようにどうしたらいいんだろう??と声かけなど工夫しています。
ぜひ、ご依頼くださいね!
でも、今回はばっちり決まった写真は撮れなかったけど、それも私たち家族らしくていいもんだなぁとも思えました。
また時間をおいて、同じ場所で撮ってみて、変化を比べても面白そうです。