家族写真の出張撮影サチカメ!は開業2周年を迎えました/秋の撮影会予告

こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!の なかじまさちこ です。

2019年10月1日で、サチカメ!は開業2周年を迎え、3年目に突入しました!こうして続けてこられたのも、いつも応援してくださっている皆さまがあってこそです。本当にありがとうございます!!!

陸上トラックでヨーイドンの構えをする男の子

この節目に今までの活動実績を数字で振り返っていました。

開業前のプレ活動期間も含めて、撮影数はのべ160組(人)以上講座開催数は17回参加のべ人数は約65名。撮影、講座を含めてリピーターになってくださっているお客様は23名ほどいることがわかりました。

どどーーーん。

この数字を誰かと比べて多いとか少ないとか言うつもりはなくて、数字の裏にお一人お一人のお客様・生徒さんのお顔が浮かぶということが何よりも幸せです。

本当に、本当に、ありがとうございます!!!

3年目の今年はさらにパワーアップして、いろいろなことに挑戦していきたいと思いますので、どうぞ変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします^^

今できることを先延ばしにしない

最近、前職の会社の後輩が亡くなったという報せが入ってきました。

私は直接仕事をしたことがなかったのですが、同じ会社だった夫は亡くなった後輩と同じ部署で一緒に仕事をしていました。

いつもポーカーフェイスの夫でさえ、その顔つきからショックの深さが伺えました。

そんなこともあって、最近はますます「家族の写真を残さなきゃ!」という気持ちが強くなりました。

先日、なかば強引に公園でセルフ記念撮影をした背景にもこのことがありました。

今のこの日常がいつまでも続くとは限らない。写真を生業にすることを決めた私なのだから、今この瞬間を写真に残し続けなければならない。

撮影の結果はもう破茶滅茶なものだったけれど、あの日あの時間あのメンバーじゃなきゃ撮れなかった写真であることには間違いなく、それを残せてよかったです。

そして、この破茶滅茶をこれからも繰り返していきながら、生きた証を残していきたいと心に強く誓いました。

貴重な瞬間瞬間に立ち会わせてもらっていることへの感謝

出張撮影でお客様の写真を撮るときも同じことが言えます。

いつまでも今の日常が続くわけではない、ということは、言い換えれば、いつでもこれが最期の写真になりうるということです。

縁起でもないことを言っているようですが、もちろんそうなることを望んでいるわけではまったくなくて。

でも、仮にそうなったときに、「あのときのあの写真に全力を尽くしたと言えるか」って重要なことなんじゃないかと思うのです。

それほど出張撮影フォトグラファーという仕事はご家族やご家族の人生と非常に近い場所にあるということだということ、それを心の中心に据えながら、でも自然体でお客様と向き合える、そんなフォトグラファーを目指していきたいです。

貴重な瞬間瞬間に立ち会わせてもらっていることへの感謝をこれまで以上に感じています。

自分を救うために撮ってきた写真

以前の私は、就職やキャリア、子育てにモヤモヤを抱えていて、そのモヤモヤを写真にぶつけてきました。

写真を通じて客観的な視点をもてたことで「これでいいんだ」と思え、前に進んでこれたのです。

いつだって、自分のために写真を撮ってきました。

それは開業してからも変わりません。

でも、自分のために撮っている写真が、誰か他人のためにもなることがあるってことを、仕事を通じて教えられました。

実際に私の写真を目の前にして涙ぐんでくださったお客様もいます。そういったお一人お一人の反応を見ていると、本当に大それたことは言えないけれど、これからは私の写真でもっともっと誰かを救えたらうれしいなと思います。

これからの私の写真がどう進化するか、見届け、応援してくださるとうれしいです!!

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最後に宣伝です。

11月17日に「秋の撮影会」を予定しています。

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中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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