視点をグンと上げさせてもらった、パリと北欧の世界に触れて

友人がコーディネートしているZOOMのイベントに参加しました。

Cafe de Voyage(カフェ・ド・ボヤージュ)~まるでパリと北欧を旅している気分~

パリと北欧に詳しいスピーカーのお二人が、それぞれのおすすめスポットやライフスタイルを写真を交えて紹介してくれるもの。

ファッションやインテリアの専門家のお二人だったので、おしゃれな情報や、現地の人のファッション・インテリアに対する考え方などもお話くださいました。

視点をグンと上げてもらった

私は、パリも北欧も行ったことがないのですが、写真を見たりお話を聞いているうちに、まるで現地を訪れているような気分にさせられました。

イベントタイトルにあるように「まるで旅している気分」に!

と同時に、最近の外出自粛で足元しか見ていなかったなー!と気づかされ、グンと視点を上げさせられました。

そういえば、海外旅行に行きたいと思っていたことや、ファッション・インテリアなどおしゃれなことへの興味も、ぶわぁっと自分の中から目覚めていきました。

旅行に行けるようになったら海外に行くぞ!

部屋をもっと住み心地よく整えよう。

好きな食器をそろえよう。

服も買いに行きたいな。

次から次とワクワクする気持ちが湧き上がってきました。

スウェーデンがおもしろい

今回、北欧の中でもスウェーデンを取り上げていました。

ちなみに、北欧はフィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランドの5ヵ国を指します。

スウェーデンの食器の話の時に、「白を基調として、淡いグリーンやピンクを組み合わせていきます」という解説がありました。

これを聞いて思い浮かんだのが、最近DIYで壁紙を貼り返した我が家の寝室。

寝室の壁紙

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、天井の角に向かって撮った写真です。

この淡いブルーが、説明にあったスウェーデンの食器っぽいな!と、がぜんスウェーデンに興味を持ちました。

そういえば、我が家はあまり柄物の食器はないんですよね。毎日よく使うのは真っ白なプレートです。

「自分」という芯がある生き方

パリの人も北欧の人も、「自分」という芯を誰もが持っていて、ファッションのことやインテリアのことを聞くと、芸能人並みに答えが返ってくるそうです。

流行で選ぶのではなく、自分の心にフィットするかを大事にしているとか。

私もそんな風にものを選び、ものを扱っていきたいな。

そしていつか、芯のある生き方をしている人たちのいる場所を訪れて感じてみたいなぁと思いました。

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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