初めて入ったカフェで絶え間なく店員さんに話しかける次男。子は親にないものをたくさん持って生まれてくる
こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。
先日の消防車のあとのお話です。
近所に新しくカフェができて通るたび気になってたのですが、たまたま小学校からの帰りに近くを通ったら開いていたので寄ってみました。
まだプレオープン期間中とのことで、導線が整っていない感じもありましたが「どうぞどうぞ〜」と招き入れてくれました。
私はホットのカフェラテを。
インテリアも食器もすべて北欧テイストです。
次男はプリンを。昔ながらの固めのプリンですが、しっかりクリーミーで美味しかったです(一口だけくれました)。
「このはっぱなに?」と訝しんでいました。「食べなくていい葉っぱだよ」と言ったのに結局食べていました。食いしん坊なのです。
カウンターに座ってお茶している間、次男は「ねぇ、おみせのひとぉ」と店員さんのことを呼んであれやこれやずっと喋っていました。
看板メニューのプリンを食べたときの「おいしい!」のリアクションも、コーヒーを一口飲ませてもらったときの「にが!」のリアクションも最高で、店内は笑いの渦。
気づけばカウンターの中に入ってエスプレッソいれるのを手伝わせてもらったりしていました。
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うちの子3人ともなんですが、他人の懐にぐいぐい入っていくコミュ力の塊のような人たちなんです。
私も夫もそういうタイプではないのでかなり面食らうけど、そのおかげでご近所のつながりとか新たな出会いとか一期一会のささいなやり取りで心通う経験とかいろいろもらってます。
子は親にないものをたくさん持って生まれてきますね。だからこそ、お互いに学びあえるんだなぁと思います。
今回も次男と店員さん、はたまた他のお客さんを巻き込んでの腹の捩れるようなやりとりに、ぽっとあたたかい気持ちになりました。