寝返りでどこまでも〜ストップモーションムービーを作ってみました。
寝返りが急に発達した次男のようすを
ストップモーションムービー(コマ撮り動画)にしました。
※音が出ます。注意。
寝返りで毎日が大冒険な次男
真ん中の娘が生後7ヶ月くらいまで寝返りをしなかったこともあり
次男の動きっぷりには度肝を抜かされております。
フローリングに赤ちゃん布団を敷いていたら
1回の寝返りで床にべちゃーんと落ちてしまうので、
ジョイントマットを購入しました。
しかし、そこからもすぐにはみ出てしまい、
タンスにぶつかったり、食卓の椅子にはばまれたりして泣いています。
このように大冒険の毎日で、はみ出しては戻し、はみ出しては戻し、
はみ出しては、、、、の繰り返し。結構しんどいです!!
このようすを「写真」を使って残したい
でもきっとこれもこの時期だけのこと。
数ヶ月後、数年後には懐かしく思うんだろうなぁと考えると
真空パックにして残しておきたい気分です。
ビデオに撮るのも一つの手、ですが、
せっかくなら私の得意な「写真」を使ってなにか作れないかなぁ
と思っていてひらめいたのがこの形でした。
子どもの頃から、テレビの教育番組でねん土がいろんな形に変化していくのとか
人形が動くのとか、これどうやって作ってるんだろう???とすごく興味があって
「コマ撮り」という方法で撮っていることを知った時すごくときめいたんです。
その気持ちが急に湧き出してきて、自分でもやってみようと思いました。
ビジョンを形にする
アイデアの源泉は、先日参加したワークショップです。
「子どもとの時間を楽しむ、オリジナル工作を考えよう!」というもので、
育児とくらしの工作家 吉田麻理子さんが、
いつもどうやってアイデア工作を生み出しているかを教えてくれて
実際に一緒に考えて作ってみようという、とても贅沢なワークショップでした。
アイデア工作を生み出すプロセスは
(1)ビジョン (2)コンセプト (3)プロトタイピング
まず「こうしたい」「こうだったらいいな」というビジョンから
そのビジョンを叶えるアイデアを考え出す。
アイデアが出たらそれを形にする。
このプロセスに従うと、今回は
(1)次男の寝返りのすごさを伝えたい(とくに日中のようすを知らない夫に)
(2)昔憧れたストップモーションムービー×得意な写真
(3)作ってみた!
という感じです。
ワークショップに参加して以来、「こうしたい!」というビジョンを
意識するようになると、不思議とアイデアが生まれるし、
それだけで生活が楽しくなる!という現象が起きています。
思い描くことの力ってすごいなと実感しています。
作ること自体が楽しい
そして実際に作ってみて、作ることそれ自体が楽しく、
一種の癒しになっていると感じています。
家の中にはいくらでもやることがあるわけですが、
それらを一旦放っておいて、赤ちゃんがお昼寝のすきに
こそこそと作業するのです。
何もかも忘れて集中する時間、手を動かす時間のおかげで
今日はとてもハッピーに元気に過ごせた気がします。
私のように、小さい頃から何かを作るのが好きだったという人は
大人になってもやっぱり何かしら作ってみるといいんだなと思いました。
一番見せたかった夫に好評だったので、第二弾も近々作りたいです。