娘、6歳になりました。キウイの乗ったケーキがいい。
昨日は娘の誕生日。
6歳になりました!!!
おめでとう!!!
夫は仕事のある土曜日だったので
家族全員がそろった夜ご飯に
お祝いしました。
キウイの乗ったケーキがいい
誕生日前日の金曜日、
保育園のお友達との会話の中で
「キウイののったケーキがいい!」
と言っていたことが発覚。
本人に確かめると、その通りだと。
キウイが乗ったケーキ、、、
なかなか置いてあるケーキ屋さんはなさそう。
少なくとも、行こうと思っていた近所のケーキ屋さんでは見たことがない。
キウイ、キウイ、、、
そうだ!タルトだったらあるかもしれないぞ!
というわけで、タルト屋さんへ買いに行った。
あれがないと意味がない!
「キウイタルト」は残念ながらなかったけれど
フルーツタルトにキウイがのっていたので
それに決めた。
他の家族にもそれぞれが
好きそうなタルトをチョイス。
お会計をすませ
箱に入れてもらうのを待っていると
「あれがないといみがない!」
と突然娘が言い出した。
「やっぱりまるいケーキ(※)がよかった。
まるいケーキだったら『おたんじょうびおめでとう』のチョコがついてたのに。ちっちゃいケーキだとついてない。」
※まるいケーキ=ホールケーキのこと
どうやらプレートをつけたいみたい。
別にあんなのなくたって、、、
とわたしは思っていたのだけど
娘にとっては重要なことのようで
すごく怒っている。
あー、めんどくさいことになってきた、、、
と内心思いながら、ダメ元でプレートをつけられないか尋ねてみると
「大丈夫ですよ!」
と心強い返事。
そこで、「おたんじょうび おめでとう」と書かれた小さなプレートを
一切れのフルーツタルトに乗せてもらった。
さっきまで怒っていた娘はルンルン。
自分の気持ちを口にできるってすごい
娘を見ていると、自分がしてほしいことやしてほしくないことをきちんと言葉にできている。
ほんとはプレートが欲しいんだけど、、、っていうモヤモヤした気持ちをモヤモヤしたままにはしておかない。
それってすごく大切なことだと思う。
人と人とのコミュニケーションの場面で
「察する」にはやっぱり限界があって
ちゃんと自分の思いを言葉にできないと
結局は自分の思いは届かない。
その言い方や表現の仕方をどうするのが
よいかはひとまず置いといて、
こうやって表に出せてることは素晴らしい。
*
6歳おめでとう。
これからも自分の気持ちに真っ直ぐに、大きくなっていってね!