フォトグラファーランチ会に参加して
こんにちは。家族写真の出張撮影サチカメ!のなかじまさちこです。
フォトグラファーランチ会に参加して
先日、家族写真を主に撮影しているフォトグラファーさんのランチ会にお声がけいただき参加してきました。
毎年、撮影閑散期のこの時期に集まっているそうで、今年はそれぞれが気になっている人を呼んでみようということで私にもお声がかかりました。
めちゃくちゃ嬉しかったし、めちゃくちゃ緊張しました。
もともとあまり自分から交流を広げるタイプではないので(交友関係は深く狭くが基本です…)初対面の人がほとんどの場に参加すること自体が緊張なのですが、
それ以上に、今回集まったメンバーには、私がいつもインスタで追いかけているような憧れ・目標としているような人が含まれていることにドキドキが止まりませんでした。
口から飛び出そうな心臓をなんども飲み込みながら会場となる品川のファミレスに向かいました。
でも、いざその場に行ってみると皆さん気さくでユーモア溢れるかたたちばかりで、いつの間にか最初の緊張も忘れてフラットにいろいろな話をすることができました。
私もいつも考えていることや悩んでいることを話してみたり、また、大事にしていることも皆さん似ているので、「やっぱり大事だよね〜」と確かめ合ったり。
一方で、この仕事の将来性や新しい可能性を模索していきたいといった話も出たりして。
本当に深く濃い時間でした。
やっぱり日常写真をたくさん撮っていきたい
このランチ会の余韻がぐわぁぁぁぁんと今も自分の中に広がっていて。
何度も何度も反芻しています。
その中で、くっきり浮かび上がってきた思い、それは
「家族の日常写真をたくさん撮っていきたい」
というものでした。
母親として自分の家族のもだし。フォトグラファーとして他のご家族のも。
写真を始めた当初からそうだったし、きっとこれからも変わらないだろうと思います。
記念日や行事ごとに出張撮影を頼むことは、だいぶ広がってきました(それでもまだ全国シェアとしては写真館に敵いませんが)。
でも私はもっとその先の、七五三やお宮参りなどいわゆる写真を撮ろうと思う日ではない、なんでもない「日常」の出張撮影があたりまえになる世の中を思い描いています。