気の早いクリスマス!?ローテーブルを置いたら創作活動が爆発!環境が与える影響は絶大
「ママー!これあげる!」
「あけてみて!」
折り畳まれ、一部がカットされているA4の紙を開いてみると、クリスマス仕様の飛び出す仕掛けカードになっていました。
中にはお手紙付きのものも。こういう突然の嬉しいプレゼントには、毎回幸せな気持ちにさせられます。
それにしてももうクリスマスとは!気が早いなぁ。笑
何もなかった和室にローテーブルを買いました
愛媛に引っ越してきて3ヶ月。一番広い和室には何も家具を置いていなかったのですが、ついにローテーブルを購入しました。
これまで、テーブルと言ったら台所にダイニングテーブルと洋室に私のPC用の机しかなく、長女などは床で宿題をやったり箱を重ねたものを机代わりにしていました。
このままじゃ目が悪くなってしまいそうという心配もあったし、来客があったときにお茶を出せる場所もなかったのでローテーブルを購入することにしたのでした。
ローテーブルが引き起こしたすごい変化
テーブルを置いてみて、すごいなと思った変化がありました。
それは、子供たちがテーブルを使って黙々と絵を描いたりし始めたことです。
もともと絵を描いたり工作したりが好きな子たちで、テーブルがないときも床でやったりしていました。ただ、床だと姿勢がきつかったりやりづらさもあるのか、それほど長い時間できないようでした。
けれどローテーブルが来てからは、これまで以上の集中力で黙々と創作に向かう姿が見られるようになりました。
冒頭で紹介したクリスマスの絵たちも、その中で生まれた作品の一部です。
50色色鉛筆が入ったタッパーと、500枚入りのコピー用紙、ハサミとセロテープをテーブルに運び、次から次へと描いています。
とくに集中して取り組んでいるのが次男です。大作を作っては「こどもびじゅつかんにかざるんだ♪」とニコニコです。
環境が与える力は絶大
和室にローテーブルを置く。そこに色鉛筆と紙を運ぶ。
たったそれだけのことで子供たちの創造力が爆発しています。
環境が与える力は絶大だということを目の当たりにしました。「絵を描きなさい」と口を酸っぱくしていうよりも、いつでもいつまででも描ける環境を整えてやることで自然とやるということ。
私は常日頃我が子たちの創作力には感動しているので、もっともっとこういう機会を引き出してあげたいです。
色鉛筆だけでなく他の画材をすぐ手に取れる場所に置いてみたらどうだろうか?などと考えてワクワクしています。
もちろん、ローテーブル周りのことだけでなく、私たち親が子供に与えてあげられるものといったら、結局は環境しかないのかもしれません。
しかもその環境がすごい大事そう、ときたわけです。おもしろい。
広く見て「移住」だって、環境の一つです。移住という環境が我が子たちに好影響であればいいな。