次男、3歳になりました。一番時間がかかったお産の記憶。
3年前、産声をあげた次男が、、、
今日で3歳になりました。
物は壊すし、最近は手も(足も)出るし、毎日いろいろなことはあるけれど、総じて元気に丈夫に育ってくれていて何よりです。
今日はずっと、3年前の生まれた日のことを思い返しています。
3人目にして一番時間がかかったお産でした。
長男の時は病院で、お昼頃から陣痛促進剤を使って、夜の7時前には生まれました。予定日を10日超えたお産でした。
長女の時は助産院で、予定日を8日超えた日、朝から陣痛を起こすために階段の上り下りやスクワットやよもぎ蒸しや鍼や、ありとあらゆる促進手段を使って、午後3時くらいからお腹が痛み始め、夕方の6時半くらいに生まれました。
次男の時は、前日の夜10時くらいに破水して、すぐに入院。夜中じゅう、じわじわと痛み出すお腹を抱えながら、痛みの合間に仮眠をとり、来たる出産に向けておにぎりをほおばり体力をたくわえ、外が白み始めた頃からいよいよ痛みが強くなり、朝の9時半ごろに出産、となったのでした。
体重は約3,800グラム、身長は54センチと大きめの赤ちゃんでした。
普通、頭と肩が出たらスルスルっと全身が出てくるはずなのですが、大きかったためか、出たー!と思った後に「もう一回!」と言われた時には気が遠くなりそうでした。
それでもなんとか耐えて、出てきた瞬間、助産師さんたちが「長っ!」と口をそろえて言っていたのが印象に残っています。
こんな風に、一年に一度、出産した日のことを振り返り、子どもたちにも話したりする時間が好きです。
次男の出産については、長男・長女も記憶が残っているので、「オレはあのときこうしてた」「わたしはこうだった」とクロスして話せるおもしろさもありました。
今日からまた一日一日を積み重ね、一年後にまた成長を噛み締められたら幸せです。