子供の言い間違え、覚えてますか?
虫を見つけた次男、「むしさんがふたりいるよ!…ふたり?…あ!ふたぴきか!」
子供の言い間違え、覚えてますか?
先日、友人の一人が「子供の言い間違えのネタを探してて」と言っていました。
「あるある!言い間違えなんて、しょっちゅうだよ〜」と思い出そうとしたのですが、、、、あれ?思い出せない。うーーーん。まったく出てこない。
結局「ごめん!宿題にさせて!」と持ち帰りました。
うちの子供たちは3人ともよくしゃべるだけに言い間違いも多いわけで、「えー!?」という言い間違いに思わず笑ってしまって、笑われた方はふてくされたりなんてことが毎日のように起こります。
本当、毎日のように、、、だけど、いざ思い出そうとしてみると意外と思い出せないものです。ちょっぴりショックでした。
日常の些細なできごとに気付けた幸せ
宿題として持ち帰らせてもらったその晩のことでした。冒頭の発言があったのが。ハッとして忘れないうちにスマホのメモ帳に書き留めました。
同じ日に、長男の口からも「(お菓子を)ヘイコウにわけようぜ」という言い間違い発言が!(「公平に」と言いたかったんでしょう)こちらもメモメモ。
一気に2つも宿題の答えができてしまったことに我ながら驚きました。
もしかしたらこの宿題がなければさらっと流してしまっていた日常の些細なできごとだったかもしれません。その瞬間は笑ったかもしれないけれど、きっと時間が経ってから思い出そうとしても思い出せないような、とりたてて印象に残らない言葉だったでしょう。
けれど、今回はメモをしましたし、友人にも伝えて、こうしてブログにまで書いているので決して忘れないと思います。忘れたとしても思い出す手がかりがあります。
なんでもないことだけど、気づいて、書き留めて、共有して、、、という一つ一つの積み重ねが、人生を豊かなものに感じさせてくれるのかもなぁと、そんなふうに思うのでした。