柿農家さんから富有(ふうゆう)という品種の柿をいただきました

保育園の帰り道、先日柿をくれた近所の農家さんが作業をしているのが見えました。まだ先日のお礼を伝えられていなかったので

「こんにちは!この間は柿、ごちそうさまでした〜」

と声をかけました。

作業の邪魔をしては悪いと思ったので(前回は次男がずっと話しかけるので長居してしまい、作業の手を止めさせてしまったので)お礼だけ言って自転車でシャーッと通り過ぎようとしたのですが、

「ちょっと待って」

と呼び止められ、

「これ持ってって」

と袋いっぱいの柿をまたいただいてしまいました。

「富有(ふうゆう)」という品種。こちらは柔らかくて甘い系だそうです。

富有

ちなみに先日は「太秋(たいしゅう)」という品種。リンゴのようなシャキシャキの食感でした。

太秋柿

今まで品種はいくつかありそうだと目にしながらもあまり意識はしていなくて、渋柿と甘柿くらいのざっくりとした認識しかありませんでした。でもこうやっていただいてみて、お話を伺ったりして、品種も食感もいろいろなんだと知りました。
 
渋柿の渋を抜く方法も教えてくれました。収穫してから1週間くらい置いた渋柿に、ドライアイスと焼酎をかけ、密閉状態にしてさらに2週間置くんだそうです。

実際に試す機会はなさそうですが、ひとつ雑学が増えました!笑

こうやって農家さんとお話ししたり、美味しい旬のものをいただいたり、一つ一つが楽しい経験です。

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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