人は安心して表現できる場を育てていく責任がある。

ブログ連続更新へのチャレンジも淡々と歩んでいて、今日これを更新すれば34日連続ということになります。パチパチパチ。

目標が59日なので、あっという間に折り返し地点を過ぎていたことになります。

なぜ59日なのか?などは▼こちら▼の記事から。

もともと朝は早起きで、家族が寝静まっているうちに自分のことに集中して取り組んでいましたが、その時間においてのブログの優先順位を上げました。

今までは他に急ぎのものがあったらブログは後回しにしていたんだけど、とりあえずブログを更新してから、と順番を変えただけ。

どうしても翌朝、更新する時間がないとわかっているときは前日に予約投稿しておくこともありますが、基本的には毎朝アウトプットできています。

この、「毎朝のアウトプット」って習慣になるととても気持ちのいいもので、「ひとつ何か出せた」ということで、その日一日のインプットの質も高まりました

本の一節から、多くのことに気づけたのもそうだし

趣味で学ぼうと思って受けた講座から、自分の仕事につながるヒントを得られたのもそうでした。

なにかしらのアウトプットをすること、自分なりの表現の場をもつことは、何より自分自身の糧(かて)になっていくんだなぁと、実感しています。

他人に見せるためではないアウトプットも大事

実は昨日、とてつもない「違和感」に襲われて、自分がやっていることの方向性がそもそも間違っているんじゃないか??という疑問が湧いてきました。

何かにチャレンジするとき、最初に自分なりの方向性を定めますよね。その最初の時点でベクトルが数ミリずれていたというか。

最初のうちはいいんだけど、途中から徐々に違和感を覚え、ふと足元を見るとだいぶズレちゃってる??という感じ。

でもせっかくここまでやってきたし、、、とか、ひとまずこのままいってみれば? とか、いろんな考えが浮かんでくるんです。

だけど、こういう考え事は夜にはやらないことに決めていて(夜なべして考えてもいい答えが出ない!)、ひとまず寝ることに。

そして、朝起きてからばぁーっと頭の中に浮かんだことをノートに書き出していくなかで、昨日の違和感についても自分と対話し、浮かんだ答えをノートに記していきました。

ひととおり書き出すとスッキリ。

このノートのように、他人に見せるためではないアウトプットというのも、自分を支えるものになっています

自分が安心して表現できる場を育てていく

インプットとアウトプットをバランスよく。そのためには、自分が安心して学べたり、表現できる場が必要です。

表現の場は、個人的な日記、ブログ、SNS、さまざまありますが、自分に一番フィットするものをそれぞれの人が見つけられるといいですね。

他人が作ったものに乗っかって批評するスタイルではなく、自分の中から湧き出たものを素直に表現する。その中で、世の中とのつながりを生んでいくという構図。

人は何かしらの表現をしながら生きていく、というか、生きていること自体が表現だとわたしはとらえています。

だから、安心して表現できる場を自分なりに育てていく、表現し、高め合うことができる仲間と自ら出会っていくというのは、自分の人生を生き抜く上で必須事項です。

その手段はもちろん文章に限らず、写真、イラスト、歌、、、これも一番心地よいものに出会えるといいと思います。

わたしは、今のところ文章と写真がメインだけど、可能性を決めつけず、これから先の人生においてはいろいろ挑戦していきたいな(とくに絵と楽器)。

自分らしい表現で他人とつながり、人生を謳歌している。そんなおばあちゃんになるのが理想です。

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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