なぜ私がそれをやるのか、を突き詰める。「また行きたい!と思える場をつくるゼミ」に参加して。

「また行きたい!と思える場をつくるゼミ」に参加しました。

今回、「こども写真はじめの一歩」という講座を作る中で、講座の中身もだけど、どこでやるか?とか講師の立ち位置は?とか、いろいろと迷う場面が生まれました。

そんなときにこのゼミを見つけて、「場をつくる」という言葉にピンときて受講してきました。

場づくりの講座だから、場づくりの裏側も惜しみなく見せながら進めていくのが面白かったです。

その時々の意図とかも解説してくれて、なるほど!と思いながら聞きつつその場にいるという面白さ。

主催者の佇まいからも全体的に「安心感」がただよう場で、初めて会う他の受講生さんたちとも、いいディスカッションができた気がします。

△▼△

場づくりの上では、「なぜ私がそれをやるのか」を突き詰めることが欠かせません。

頼まれたからやる、ニーズがありそうだからやる、、、を起点にするとずれてくる。

そうではなく、「私がこうしたい」「私がこれを分かち合いたい」というものを、ちゃんと一度言語化しておくことが大切。

そんなことを学びました。

私の場合は講座の構想を話すと「いい内容だけど、集客が大変そうだね」と言われることがままあるので、そういう意味ではお客様起点ではなく自分起点で考えられてるのかな(笑)。

それで本当に集客ができなかったらお話にならないので、何事もバランスだとは思いますが。

△▼△

チョコレートのパウンドケーキ。しっとりとして、やさしい味でした。

ディスカッション中心のゼミだったので、人に話したり、人の話を聞いたり、意見や感想を話したりする中で、自分を客観的に見れて、発見がありました。

キーワードが浮かび上がってくる感じ。私の場合は「仲間」と「表現」でした。これがいつでも核にあるんだと思います。

たくさんのヒントをもらったので、これからの講座作りに活かしていきたいです。

△▼△

こちらの講座は連続講座ですが、単発での受講も可能です。次回は土曜の午前中。

ピンときたかたはぜひ。

■また行きたい!と思える場をつくるゼミ


なかじまさちこ(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

プロフィール

関連記事一覧