開業2年目に突入しました!直感にしたがって、おもしろいことは全部やる。

10月1日で、個人事業主として開業して2年目に入りました。

去年の9月末日付で12年半勤めた会社を退職し、律儀なわたしは週明け早々に税務署へ行き、開業届を提出したのでした。

今日のように天気の良い日だったことを覚えています。

「フォトグラファーになります!」と宣言した去年のブログでは、こんなことを書いていました。

ざっくりとしたイメージとしては、「撮る/教える/遊ぶ」を通じて、写真のおもしろさや可能性を伝えていく人になりたいです。

そして、一緒に学んだり分かち合ったり表現したりするオモシロイ仲間とたくさん出会いたいと思っています。

振り返ってみると。。。

「撮る」「教える」については、自分なりに小さな挑戦を続けてこれました。「遊ぶ」については、あまりできなかったかな。

これから学びあっていける仲間とも、少しずつ少しずつですが出会えてきている気がします。

牛歩のような歩みではあるけれど、大きなところではブレずにやってこれたんじゃないかな。

また、わたしは個人でのこうした仕事の他に、週3日は企業でも働いています。

そこでは「企画」という、未経験の分野をまかせていただき、一年間、奔走してきました。

写真関連の企業なので、毎日写真に関われること自体が楽しく、また「中島さんのやりたいことを、やりたいように、まずはやってみて!」という雰囲気に乗っかって、いろいろと挑戦をさせてもらってます。

自分が考えたことが形になって、反応があったり(なかったり)するのはおもしろく(悔しさもまたおもしろい)、新しいことに挑むたびに知識やスキルが上がっていく実感もあります。

つぶしが効かないと思っていた今までのスキルも、役立つ場面がたくさんありました。

雇われている・いないに関わらず、一緒に働く人や取り組み方次第で仕事はグンとおもしろくなることもわかりました。

個人での仕事と企業での仕事、いつかはどっちかを選ぶことになるのかな。2年目はどうしていこう。

そう考えてモヤモヤしたこともあったけど、今はどちらかを選ぶのではなく、どちらも好きなようにやってみたいと思っています。

個人での仕事一本でやれた方がカッコいいし、たぶんそうやろうと思えばやっていける手はあるんだろうけど、「どっちもおもしろいので、どっちも楽しむ」「アンテナ(直感)にしたがって、進んでみる」という自由を自分に許そうと思います。

流れに乗って、2年目も泳いでいきます!

中島佐知子(サチカメ)

田舎暮らしに憧れ、東京から愛媛(西条市丹原町)へ家族5人で移住。念願の自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、フリーランスとして出張写真撮影、古民家宿運営サポー...

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