あけましておめでとうございます。サチカメ2018年の3大テーマ。
2018年が始まりました。みなさん、どのような年末年始をお過ごしでしたか?
わたしは今年は帰省をせず、東京の自宅で家族水入らずのお正月でした。
年末から凧揚げをしたり、一日中パジャマで過ごしたり、家電(掃除機と電気ケトル)を新調したりと盛りだくさんでした。
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さて、2017年は、わたしにとってフォトグラファーとして本格的なスタートを切った節目の年でした。
10月から活動を開始して、写真業界は七五三需要のハイシーズンという好運も重なり、3ヶ月間でのべ30組以上のご家族や個人の方の撮影をさせていただきました。
わたしはお仕事として写真を撮る前から、ずっと自分の家族の写真を撮ってきました。ただそれはどちらかというと自分の興味本位な部分が多々ありました。子どもってなんておもしろい行動をするんだろう!という興味です。
でも、この秋から他のご家族の撮影をさせていただく中で、「写真を撮る意味」や「写真を残す意味」をすごくよく考えるようになりました。
それは3ヶ月やそこらじゃ答えが出るものではありませんでした。きっとこれからもずっと問い続けていく種類の問いになると思います。もしかしたら「正解」はないのかもしれません。でも、問い続けながら撮り続けるのが、わたしのやるべきことなのかもしれません。
撮る意味や残す意味がわからなくても、家族写真は「今」しか撮れない瞬間がたくさんあります。あとから「あのとき撮っておけばよかった」という後悔をする人がいたらちょっと悲しいです。
だからわたしは、
- 「写真を撮る楽しさを伝えること」
- 「もっとカジュアルに出張撮影を利用してもらえる機会を提供すること」
- 「写真を手元に残して長く味わってもらえるようなはたらきかけをすること」
に、2018年はもっともっと力を注いでいきたいです。
プライベートに関しては、今年こそ、海外旅行に行きたいです。気が付けばもう10年位海外に行っていないので!
ブログのデザインも刷新し、このサイト上からも撮影の依頼をしやすいように導線を整えているところです。
2018年もどうぞよろしくおねがいします!